リゾルト712とデンハムのレイザーの穿き込みをしていますが、今夏の終わりと共に新たにデニムを穿き込みを開始したいなと思ったのと、たまにはゆるーい記事も書きたいなと思いこの記事を執筆しています。
リゾルト・デンハムの色落ち・エイジングの様子は過去の記事をご覧ください。
【18ヶ月経過】リゾルト712の色落ち・エイジングレポート【1080時間】 - 経年変化を嗜む
【9ヶ月経過】540時間穿き込んだデンハムのレイザー色落ちレポート - 経年変化を嗜む
次に穿きこむデニムの条件は、
- ヘビーオンスの生地を使ったデニム
- ストレートシルエットではなく、スリムやテーパードシルエット
- ノンウォッシュかワンウォッシュ
上記の厳しい選定基準を通過したデニムブランドが3ブランド出てきました。
・JAPAN BLUE JEANS
・A.P.C.
・Nudie Jeans
それぞれのデニムブランドの穿き込みを検討しているデニムを紹介していこうと思います。
JAPAN BLUE JEANS
まず紹介させていただくデニムブランドは「JAPAN BLUE JEANS」です。こちらのブランドは、岡山県倉敷市児島に本社を置く「株式会社ジャパンブルー」という会社によって設立されたブランドです。この会社は他にも「桃太郎ジーンズ」というブランドも持っています。「桃太郎ジーンズ」が国内市場向けのブランドで、「JAPAN BLUE JEANS」は海外向けに作られたブランドで、ヨーロッパ寄りの細身でテーパードが効いたデニムになっています。
そんなJAPAN BLUE JEANSのデニムパンツで履き込みを検討しているモデルは「モンスター セルヴィッチ テーパード デニムパンツ(JB0412)」です。
今回紹介する中で一番オンスの高い16.5オンスのデニム生地を使用したデニムになっています。
日本で縫われたヘビーオンズのデニム生地の色落ちは独特で、一度は足を通してみたいブランドです。
A.P.C.
「A.P.C.(アーペーセー)」のデニムは1989年にデザイナーのジャン・トゥイトゥによって、アメリカの開拓者に愛用されたデニムを再現したいと考え生み出されました。
私は今までこのアーペーセーのデニムを2本穿いてきました。2本とも「プチニュースタンダード」というラインナップされているモデルの中で一番細いシルエットのデニムを穿いてきました。色々あって今は穿き込みはしていません。(笑)
そんなアーペーセーのデニムパンツで履きこみを検討しているモデルは「プチスタンダード」です。
14.8オンスのデニム生地を使用しており、「プチニュースタンダード」よりはゆとりがあるスリムシルエットになっています。
見てください。この色落ち。
今までアーペーセーのデニム2本穿いてきましたが、履きこみが不十分でなくこんな綺麗な色落ちにならなかったので、次はリベンジしたいです。
Nudie Jeans
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)は、スウェーデン発のデニムブランドです。
生地や縫製にこだわったブランドでバックポケットのステッチ「N」が特徴的で、町で見かけたことがあるではないでしょうか。
そんなヌーディージーンズで、履きこみを検討しているモデルは「GRIM TIM DRY SELVAGE」です。
13.5オンスの日本製セルヴィッジデニム生地を使用したスリムストレートシルエットのデニムです。
比較的他の2つと比べるとオンスは低めになっていますが、独特な色落ちをするので候補に入れさせていただきました。参考までに色落ちの様子をインスタグラムより拝借してきました。
まとめ
今年の夏の終わり辺りをめどに、新たにデニムの履き込みを目論んでいたので候補となるデニムを紹介していきました。
他にも何かいいデニムブランドやモデルがあれば、紹介いただければと思います。