たまには気になるニュースについて思ったことでも書こうと思います。
あの「無印良品」でおなじみの良品計画が、家具・インテリア用品のサブスクリプションサービスを開始することを発表したようです。
このサービスは無印良品とIDÉEの家具・インテリアを、月額定額料金で利用でき、契約は年単位で、1年、2年、3年、4年のプランを用意しており月額定額料金はプランによって変動しますが、月額800円~になっています。
サブスクリプションとは、商品やサービスに対して代金を支払うのではなく、商品やサージスを利用できる期間に対して支払うサービスの事です。簡単に言うと「定額制」のサービスの事を指します。
みなさんの馴染みのあるところで言うと、映画やドラマなどを月額料金を支払い自由に視聴することができる「Netflix」や「Amazon Prime Video」などがサブスクリプションサービスに当たります。最近ではサブスクリプションサービスを"サブスク"など省略して言っています。
このサブスクは、映画や音楽だけでなくトヨタ自動車が行っているサブスクの「Kinto」は自動車のサブスクで、高級腕時計のサブスク「ブランド腕時計レンタルサービス 」などや毎日着る服などもプロがコーディネートしてくれた服が自宅に届くサービス「プロがスタイリングしたコーディネートをご自宅にお届け!DROBE(ドローブ) 」など生活に根付く様々なサービスがサブスクリプションサービスに置き換わってきています。
今まで商品やサービスを所有する時代から、必要な時にだけ利用するといった価値観やライフスタイルの変化が起こってきています。
私は古い人間なので、サブスクに関しては一部慎重な意見です。
とくに嗜好品(自動車・時計・服)などに関しては、持っている事や自分で所有することにステータスを感じる部分もあるので、そういった嗜好品に対してはあまり自分から進んで利用することはないと思います。
嗜好品以外の視覚や聴覚に関するサブスク(映画や音楽や電子書籍など)に関しては非常に便利なサービスなので、どんどん利用していくつもりではいます。現にめちゃくちゃ「Netflix」や「Apple music」などは利用しています。
無印良品がサブスクを開始するというニュースを耳にしたので、昨今のサブスク事情について私が思ったことをつらつらと書いていきました。