ウェアハウス800XXのワンウォッシュデニムを購入。サイズ感は?

デニム

リゾルトの712のデニムが穿き込み開始から11月で丸2年になるので、新しく穿き込むデニムを探しており「リゾルト711」か「ジャパンブルージーンズ」で迷っていましたが、WAREHOUSE(ウェアハウス)のデニムを購入してきました。

今回はユーロ感強めの細身テーパードではなく、国産のアメカジ色強めのデニムを購入してきました。ちょっと今っぽくオーバーサイズでストンと落ちるシルエットのデニムを探していたので試着し即決しました。

今回購入したウェアハウスの800XXというスリムストレートタイプのデニムをサイズ感なども含めて紹介していこうと思います。

 

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購入した「WAREHOUSE(ウェアハウス)」のデニム

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ブランドWAREHOUSE
モデル800XX
サイズ32
素材綿100%
オンス14.5
シルエットノンテーパードストレート

「WAREHOUSE (ウェアハウス)」のLot800XX(ノンテーパードのストレート)のワンウォッシュを購入してきました。こちらのモデルは、デニムの黄金時代でもある1950年代のリーバイス501の生地や縫製などを忠実に再現し、現代にも通ずるシルエットで仕上げたデニムになっています。

 

800XXの特徴について

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800XXの生地は、6番×6番(14.5オンス)のメンフィスコットン単一綿を使用したテーパードがかかっていない細身のストレートシルエットになっています。

数年前はこの国産デニム特有のモサモサした生地感と毛羽立ちが苦手でリゾルト710を手放してしまった過去があります。最近はこの毛羽立ちがヴィンテージ心をくすぐられて好きな生地感です。

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バックポケットにはステッチが入っていないモデルです。個人的にはステッチ無しのデニムの方がシンプルで好きです。

サイズ感は?

購入したサイズは「ウエスト31でレングスが32」を購入しました。参考までに、リゾルト712のウエストは29、デンハムのレイザーは29で穿いておりウェアハウス800xxはジャストサイズは29でしたが今回は敢えて1~2サイズ上げてゆったりオーバーサイズで穿こうと思い31を購入しました。

またリゾルトやデンハムなどテーパードシルエット一辺倒だったので、テーパードが効いていないストレートシルエットを購入しました。スリムなデニムしか持っていなかったので、ゆったりしたデニムを購入したことによってコーデの幅が広がりそうです。

WAREHOUSE(ウェアハウス)とは?

WAREHOUSE(ウェアハウス)は、1995年創業の「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けているブランドです。当時の生地に近づけるためヴィンテージ古着を徹底的に研究し、ヴィンテージと同様の素材でシルエットなどは現代的にモダナイズされた形で復刻し、生産販売を行うブランドです。

ウエアハウスカンパニーは1995年の創立以来、ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、
「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けています。

出典:WAREHOUSE & CO.(ウエアハウスカンパニー)

公式HPに上記の文言があり、ブランドの飽くなき探求心とブレない姿勢に共感しました。

なぜウェアハウスのデニムにしたかのか

数あるデニムブランドの中でなぜ私がウェアハウスの800xxを購入したのかを簡単にご紹介していきます。

ヘビーオンスのデニムが欲しかった

デニムの生地の厚さや重さを表す単位を「オンス」と言います。ヘビーオンスとは、簡単に言うと分厚いデニム生地を使ったデニムの事を指します。一般的に15オンスを超えるとヘビーオンス、10オンス前後はライトオンスのデニムと言います。ヘビーオンスのデニムは生地が厚いのでシワが寄りやすく武骨で荒い色落ちをするので穿き込み甲斐があります。

今私が穿き込んでいるデニムは「リゾルトの712」は13.75オンスで「デンハムのレイザー」は12.5オンスですが、それを超えるヘビーオンスのデニムを穿きたいと思いウェアハウスの800XXに目を付けました。ウェアハウスの800XXは14.5オンスのメンフィスコットン単一綿を使用しているので、ヘビーオンスのデニムの入門的な感じで穿き込んでいこうと思います。

サイズを上げて敢えて今っぽく着こなしたかった

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昔ながらのストレートなデニムをダブルターンナップで太めにロールアップしトップスのボリュームに負けないようなデニムを探しておりウェアハウスの800XXと出会いました。通常であればジャストサイズは29ですが、今回は敢えて2サイズ上げてウエスト31を購入し、敢えて今っぽく着こなすことにしました。

どのように穿き込むか

ウェアハウスの推奨する穿き方は、ワンウォッシュ(糊落とし)後は2~3ヶ月は洗わずに穿き続けることによってメリハリのある色落ちを生むことができると公式HPに説明があったので、私はまずは6ヵ月は洗わずに穿き込んでいこうと思います。

洗濯はデニム用洗剤で洗濯機で洗った後にコインランドリーの乾燥機にでもかけようかと思います。リゾルトのデニムの時のような洗い方で洗濯してあげようと思います。

各ブランド毎の穿き込み推奨方法はこちら

まとめ

これから冬になり寒くなるので生地の厚いデニムは重宝しそうです。最低でも週1日は着用しエイジング状況をお伝えしていこうと思います。

 

穿き込みレポートはこちら
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この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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コメント

  1. y-devotion より:

    WAREHOUSEかっこいいですね。是非是非エイジングの様も後々お聞かせください!

  2. the1991 より:

    コメントありがとうございます!
    暇さえあれば穿くようにしていいエイジングを届けられるようにします!

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