せっかく経年変化を嗜むというタイトルのブログをやっているので、経年変化を楽しめるものやそれに付随したファッションアイテムやファッション小物などで2020年に購入した中で個人的によかったアイテムを5つ紹介していこうと思います。
2020年買ってよかったもの5選
2020年は自分にとって変化の多い年でした。そんな変化の多い年に私と共に寄り添っていただいたアイテムの中から特に気に入っているアイテムを5つ紹介していこうと思います。
1、Crocket&Jones(クロケット&ジョーンズ)の革靴
まず紹介するのが今年一番高額な買い物でもある、「Crocket & Jones(クロケット&ジョーンズ)」の革靴「オードリー3」です。 ラスト(木型)も日本人向けに小ぶりで足馴染みも良く、無駄がなく美しくシェイプされたフォルムは質実剛健なイギリスのお国柄を体現したような革靴となっています。アッパーの革質もきめが細かく上質な革質を使用しているので、一生モノの革靴として大事に履き込んでいきたいと思います。
今回購入した「オードリー3」はストレートチップという革靴の中では冠婚葬祭やビジネスシーンなどあらゆるシーンで履けるオールマイティな革靴です。革靴は流行などがなく、体形や体重が変わっても足のサイズはほとんど影響を受けないので、革靴の王道のストレートチップはちょっといいものを買ってもいいのではないでしょうか。
2、GLENROYAL(グレンロイヤル)のマネークリップ
今年の6月に財布(プライベート用)を5年振りくらいに新調しました。前使用していたのが、ブライドルレザーの革を使用したホワイトハウスコックスの財布だったので次は革の宝石と呼ばれるコードバンの革財布を考えていました。ところが、店頭に並ぶグレンロイヤルのマネークリップを見たら、そのデザインとスタイリッシュさにやられてしまい購入しました。
スーツのスラックスや上衣の内ポケットに入れてもかさばらないスリムなシルエットと使い込んでいくうちに経年変化していくブライドルレザーの皮革が非常に気に入っているポイントです。
3、green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)のシューツリー
green label relaxing(グリーンレーベルリラクシング)は、ユナイテッドアローズの低価格ラインと位置づけれらております。私の住んでいる地域で唯一の大手セレクトショップなので、何かと足を運ぶ機会が多いお店です。
私は基本的にはセレクトショップオリジナルブランドの商品は購入しませんが、このシューツリーは品質や汎用性が高く値段も5000円くらいとお手頃なので非常に気に入っております。コストパフォーマンスが良いので私は2つも所有しています。
オンラインショップなどでも購入できるので、気になる方はこちら↓
4、Sanders(サンダース)の革靴
カーフやコードバンの革だと雨の日にガンガンは履けないので、雨の日にも履ける革靴が欲しいなと考えていた時に出会い購入した革靴が、「Sanders(サンダース)」のミリタリーダービーシューズです。
ソールはゴム底になっており下からの雨の侵入を防いでくれるところや、アッパーの革はガラスレザーと呼ばれる樹脂コーティングされた皮革を使用しているので雨の侵入やシミになることを防いでくれます。また、日々のメンテナンスも乾いた布で吹き上げるだけで光沢感が持続します。
5、Red Fleece(レッドフリース)の紺ブレ
Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ) のカジュアルラインでもある「Red Fleece(レッドフリース)」の紺色のブレザー略して紺ブレを今年の10月に購入し、仕事でもプライベートでも着ており非常に活躍しています。
本家ブルックスブラザーズの紺ブレはジャケットだけでも7万円を超えるので、なかなか気軽に手を出しづらいですが、カジュアルラインのレッドフリースは価格も抑えてあるのでブルックスブラザーズの世界観を手軽に感じる事ができて非常におすすめです。
まとめ
2020年に購入して個人的によかったアイテムを5つ紹介させていただきました。コロナ渦という事もあり、お店へ足を運ぶ事や外出の機会は減りましたが昨年よりもファッション関係のアイテムは多く購入した気がします。
2021年は30歳になる歳なので、人生の節目的な意味で誕生日は一生モノのアイテムの購入を検討しています。
- Alden 986 コインローファー
- J.M.Weston 180 シグニチャーローファー
- Rolex GMTマスターⅡ(ペプシベゼル)
- GLENROYALE レザートート
ロレックスは車が買えるくらいの値段なので可能性はかなり低いですが、革靴やレザートートなどは長く使えるアイテムなので30歳の節目に何かしらは自分へプレゼントしたいと思います。