メガネを生産から販売まで一貫しているメガネブランドの「JINS(ジンズ)」は、紫外線量によってレンズの色が変化する「調光レンズ」を2021年4月1日リニューアルした事を発表しました。今までの調光レンズの展開はグレー1色のみでしたが、今回のリニューアルで色は全部で6種類の展開に増えた事によってより気軽にに調光レンズを使用したメガネを作ることができるようになりました。
早速ジンズの販売する「調光レンズ」を使用してメガネを作ってきたので、製品のレビューを行っていきたいと思います。
調光レンズとは!?
調光レンズとは、室内などの紫外線量の少ない場所などではクリアなレンズで屋外などの紫外線量の多い場所ではサングラスになるなど、紫外線の量によって色が変わるレンズのことを指します。紫外線の量によって自動的にレンズの色が変化してくれるので、メガネとサングラスを1本にまとめたような夢のアイテムです。
どのように変化するのか!?
こちらが先日ジンズで購入した調光レンズ入りのメガネです。一見クリアなレンズでごく一般的なメガネにしか見えませんが、紫外線を浴びるとこのレンズがサングラスへと変わっていきます。
調光レンズ入りのメガネを紫外線が当たる屋外へ置いてみました。写真でも見てわかるようにレンズの色がクリアな色から濃い色へと変化していきます。
4月1日より既存のグレーに加えて、ブラウン・キャメルブラウン・グレイッシュグリーン・グレイッシュブルー・グレイッシュパープルの5種類のカラーが追加され6種類からサングラスの色を選ぶことができるようになりました。私は「グレイッシュブルー」を選択しました。
1分程度屋外に置いただけでレンズの色は濃くサングラスへと変わりました。屋内に入り紫外線が当たらなくなると自然とクリアなレンズへと自動的に戻っていくのでわざわざ屋内に入った際にメガネを外さなくてもマナー違反にはなりません。(笑)
どんな人におすすめか!?
私のように目が悪く常時メガネをかけている方などは、ファッション感覚でサングラスをかける際などに度入りのサングラスを作ったりコンタクトレンズを入れてサングラスをかけたりとサングラスをかけるハードルが高いことが悩みだと思います。
ジンズが展開しているほとんどのメガネフレームにレンズを入れることができ、フレーム代+5500円で調光レンズを取り入れることができます。しかも、度入りのレンズでも料金変わらずに対応可能なのがうれしいところです。
購入方法などについて
ジンズの調光レンズをお求めの場合は、全国のJINS店頭かオンラインショップで購入することができます。
まとめ
4月1日にリニューアルしたジンズの「調光レンズ」の新色グレイッシュブルーでメガネを作ってきたので紹介させていただきました。
目が悪くてサングラスをなかなか手が出せない方も気軽に手が出しやすくなり画期的な商品だと思います。度も入れられるので家に眠っているメガネのレンズを調光レンズに変えることもできるのでおすすめです。
コメント