国産デニムブランド「Resolute（リゾルト）」のワンウォッシュデニム「７１４」というモデルを２０２３年４月に購入してから週１～２日のペースで穿き込みを続けています。
リゾルトのデニムは今までに「７１０」と「７１２」というモデルを穿いてきたので、3本目の穿き込みという事になります。７１０・７１２と７１４の違いについても言及していこうと思います。
穿き込み開始から５４０時間を超えたので色落ちやエイジングの様子を購入時の写真と比較しながらお伝えいたします。
こちらがResolute714の購入レビュー記事になります。穿き込む前のジーンズを確認したい方はこちらも併せてお読みください。
穿き込み開始から半年が経過し着用時間が５４０時間を超えたので、現状の色落ちやエイジング状況をお伝え致します。
穿き込み状況や穿き込み方針について
- 着用時間：５４０時間
- 洗濯回数：６回
- 乾燥機：２回
着用時間は約５４０時間を超えてきました。夏場に穿き込みを開始してしまった事やバイクに乗る際に穿いており、汚れや匂いが気になった時には洗濯していたので既に６回洗いにかけており、乾燥機には２回入れて乾燥させました。
こちらのリゾルト７１４の穿き込み方針は、根性穿きをせずに適度に洗っていこうと思っています。（たかがジーパンですもんね）
また、色落ちの進行を進める効果や濃淡をはっきりさせたかったので洗濯２～３回に１回はコインランドリーの乾燥機を使用して乾かしました。
約５４０時間穿き込んだ リゾルト７１４
| ブランド | Resolute | ||||||
| モデル | ７１４ | ||||||
| サイズ | W３０ L３２ | ||||||
| 素材 | 綿１００％ | ||||||
| オンス | 13.5 | ||||||
| 状態 | ワンウォッシュ | ||||||
こちらが５１０時間穿き込んだリゾルト７１４のデニムです。購入時の濃いインディゴの色がだんだん抜けてきて全体的に青みがかってきました。個人的にはもう少し色が抜けて古着のリーバイスのようなアイスブルー色まで進行してくれると、使い勝手がいいのでいっそのこともっとガンガン洗ってもいいかもしれません。
穿き込み当初は生地表面が毛羽立っていましたが、着用時間も５００時間を超え洗濯も６回行っているのであまり目立たなくなりました。リゾルト７１０も同様に購入時は毛羽立っていましたが、個人的にはリゾルト７１４の方が毛羽立ちは抑えめになってると思います。
穿き込み開始時
540時間穿き込み
股部分の写真の比較になります。
他のデニムブランドはいい色落ちの為にはなるべく洗わずにある程度穿き込む事を推奨していますが、リゾルトは頻繁に洗濯する事を推奨しています。
そこで今回購入したリゾルト７１４はリゾルトのデザイナーの方がおっしゃるように、たかがジーパンやと思ってガンガン洗濯したので、ヒゲなどの色落ちは入っておらず全体的に青みがかった色落ちが見受けられます。
穿き込み開始時
540時間穿き込み
デニムの後身の比較写真になります。
向かって右側のポケットにはグレンロイヤルの財布を入れているので、うっすらと財布の形に添って色落ちしています。
購入時
540時間着用
リゾルト７１４は革パッチは採用しているので、こちらの経年変化も楽しめます。乾燥機などにも入れたので、だいぶ購入時からエイジングが進行しています。ビーフジャーキーみたいなエイジングを今後期待したいです。
リゾルト７１０、リゾルト７１２は紙パッチ
リゾルト７１１、リゾルト７１４は革パッチを採用しています。
穿き込み開始時
540時間穿き込み
太ももから膝にかけての縦落ちも若干表れてきています。また、リゾルトの特徴でもある「捻じれ」も購入時と比べて向かって左側に捻じれてきてサイドシームが中心へだいぶ寄ってきました。
裾はチェーンステッチ（購入時から）で仕上げてあるので、ボコボコとしたアタリが出始めてきています。
まとめ
国産デニムブランド「リゾルト ７１４」の色落ちや経年変化について報告させていただきました。５４０時間の穿き込みでは、まだまだ中途半端な仕上がりでしたので、今後も穿き込みを継続していき１０００時間を目安に報告できればと思います。
過去に穿き込んできた「リゾルト７１２」も記事にしていますので、興味ある方はご覧ください。
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