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映画「トレインスポティング」から学ぶファッション

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私は「Amazon Prime」と「Netflix」などの定額制動画配信サービスを利用しており、洋画・邦画など多い月は20本~30本程映画を見るほどの映画狂でもあります。

 

今日はそんな自称映画狂の私が観た映画の中からファッションと強い結びつきのある作品「トレインスポッティング」の世界観や主人公の着こなしにフォーカスして紹介していこうと思います。

 

映画「トレインスポッティング」とは?

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1996年に「ダニー・ボイル」監督によって撮られたイギリス映画です。スコットランドのエディンバラを舞台に、若者がクスリに溺れていく様を描いた作品です。

 

クスリに溺れた若者を描く映画は、後味が悪く・陰鬱とした映画がほとんどだと思いますが、この映画はファッション性の高さや劇中にかかる音楽のチョイスが良く見終わった後に暗く・憂鬱な気分にはなりませんでした。(あくまで私の主観です。)

 

絨毯に沈み込むシーンや赤ん坊が襲ってくるシーンなど、サイケデリックな描写がすごく好きで惹きつけられます。

 

主人公レントンのファッションについて

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出典:https://www.pinterest.jp/

 

主人公の「レントン」はロンドンボーイのお手本となるような着こなしをしています。日本でも90年代中盤に流行ったチビT、色あせたグレーのスキニーパンツ、白いコンバースのハイカットスニーカー。

 

レントンのファッションにあこがれて、「DENHAM(デンハム)」のグレースキニーパンツ買いました。さすがにチビTはオーバーサイズ全盛の時代なので真似はしません。(笑)

www.the1991.info

 

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出典:https://www.pinterest.jp/

 

上の写真は劇中でレントンがクラブにいるシーンですが、後ろに写っているのはマーティンスコセッシ監督が制作した「タクシードライバー」のポスターが貼ってあります。映画好きならぐっとくるポイントです。

 

流行やトレンドはどのようにして生まれるのか?

「ファッションの流行やトレンドはどのように生み出されると思いますか?」

 

→ファッションの流行やトレンドは「反動」から生まれると言われています。

 

ここ最近トップスなどはオーバーサイズが流行ってきています。しかし町で会う人が全員オーバーサイズのトップスを着る世の中になったらもうそれは流行やトレンドとは呼べなくなります。そんな中に1人だけタイトなトップスを着ていたら目立ちますよね?次の流行やトレンドはこのようにして生まれるのです。

 

ストリートなカジュアルなスタイルが流行れば、次はフォーマルでピシッとした服装が流行る。流行・トレンドはこのようにして繰り返すのです。

 

そういった事を踏まえると「トレインスポッティング」でこんなピチピチのTシャツを着ている主人公のレントンですが、令和の時代にこんな格好をしている人は誰もいません。今はオーバーサイズのトップスが流行っている時代ですが、その「反動」で2~3年後にはみんな主人公のレントンのような着こなしをしているかもしれません。(笑)

 

劇中の音楽も良い

トレインスポッティングは劇中の音楽にも力を入れています。

 


Underworld - Born Slippy

イギリスのエレクトロデュオ「UnderWorld(アンダーワールド)」の名曲「Born Slippy(Nuxx)」がトレインスポッティングのエンディングシーンで使われています。すごい有名な曲でこの映画を知る前から、この曲の存在は知っていました。

 

 


Iggy Pop - Lust for Life (The Prodigy Remix)

UKロック界のレジェンド「Iggy Pop(イギーポップ)」の「Lust For Life」は冒頭で流れており、この音楽をバッグに主人公のレントンは走り続けるところから映画が始まります。冒頭で流れていることもあり印象が強く残っています。ちなみにトレインスポッティングの続編「T2 トレインスポッティング」のエンディングでもこの曲が使われています。

 

まとめ

1996年公開の映画とちょっと古めの映画ですが、当時のイギリスのファッションやカルチャーなどの若者文化を感じることもできて面白い作品です。

 

「ファッション」と「音楽」が好きな人には非常におすすめな映画となっています。Amazon Primeなどで見ることもできるので、興味のある方は是非ご視聴ください。