私は普段仕事でスーツ着用しています。その際に着用するワイシャツは１０着中６着はオーダイメイドで作っています。
所有するワイシャツの約６割をオーダーメイドに頼っている筆者が、ネットで簡単にワイシャツが作れるサービスを利用し、ワイシャツが出来上がってきたので着用レビューしていこうと思います。
ワイシャツが自宅へ到着
仕事の際はスーツを着用しているので、ワイシャツは何枚あっても無駄になりません。普段から既成のワイシャツだけでなくオーダーメイドで自分に合ったサイズを誂えていましたが、この度ＳＯＬＶＥ（ソルブ）という自宅にいながらオーダーメイドでワイシャツを作れるサイトを知り、先日注文してきました。
（過去の記事で作り方など説明しているので、興味がある方はこちらも合わせてお読みください。）
ネットで注文してから２週間から３週間かからない程度で自宅へ届きました。通常ワイシャツやスーツのオーダーをすると最低でも１ヵ月程度かかるので、ＳＯＬＶＥ（ソルブ）は比較的短納期でシャツを作ってくれます。
開封し中を確認いたしました。出来上がったシャツは綿１００％生地特有の光沢感と生地のハリがありとても４９８０円（＋税）のものとは思えないくらい高級感のある仕上がりになっていました。
出来上がったワイシャツの仕様確認
ワイシャツの仕様
- 【襟】・・・・・カッタウェイ
- 【袖口】・・・・角落ち
- 【ポケット】・・角落ち
- 【前立て】・・・裏前立て
- 【後見頃】・・・ダーツ・タック無
- 【ボタン色】・・ホワイト
ストライプやチェックではなく単色の生地をチョイスしたので、とにかくシンプルなワイシャツになるようにしました。次にオーダーする時はちょっと遊び心を織り交ぜたワイシャツを作りたいです。
ネーム刺繍入れ
私はオーダーでシャツを作る際は必ず袖口にネーム刺繍を入れています。既成のシャツとオーダーのシャツの差別化を測るために、自分の中で決めた勝手なルールです。
通常オーダーメイドの際にネーム刺繍を入れる場合は、追加料金などが発生すると思いますが、ＳＯＬＶＥ（ソルブ）ではなんとオプション料金無で刺繍を入れることができます。
袖口に黒色の糸でイニシャルを入れました。刺繍は、袖口・身頃・肩などに１５文字（縦５文字・横１０文字）で４種類のフォントから選ぶことができます。
綿１００％の生地
ＳＯＬＶＥ（ソルブ）では「超ノンアイロン・イージーアイロン・形態安定加工なし」の３種類から選ぶことができます。私は綿１００％のイージーアイロンの生地を選びました。
イージーアイロンの生地ですが、洗濯し干しただけではシワは完全に伸び切らないので軽くアイロンがけするといいかもしれません。
普段アイロンをかける習慣がない方は、「超ノンアイロン」の生地を選ぶといいかもしれません。次は「超ノンアイロン」の生地で作ってみたいです。
サイズの確認
気になるサイズ感の方も確認していこうと思います。サイズ規格は普段着慣れている既成のワイシャツをベースに首回りをちょっとプラスしました。
首回り
私の首回りの実寸は「３７ｃｍ」なので、今回ワイシャツでは２ｃｍのゆとりを付けて「３９ｃｍ（上がり寸）」でオーダーしました。
１回洗濯等を行っていますが、縮み等もなく一番上のボタンを占めても窮屈ではありません。細かくサイズをいじれるので理想的なシルエットのワイシャツを作ることができます。
全体の着用画像
バスト・ウエストにかけてシェイプされており、すっきりとしたシルエットになっています。ここまで体に馴染むようなサイズ感は既成品のワイシャツでは出せません。オーダーメイドならではのフィッティング感です。
既成品のワイシャツを選ぶ際に、首回り・裄丈で合わせるとダボってしてしまい、バスト・ウエストがすっきりしたものを選ぶと首がきつく１番上のボタンが閉まらないなんてことはないでしょうか？そんな悩みを抱えている方は値段もリーズナブルなので、オーダーメイドでワイシャツを作ることをおすすめします。
まとめ
ＳＯＬＶＥ（ソルブ）で作ったワイシャツが届いたので、着用レビューを紹介していきました。仕事用のワイシャツの約６割をオーダーしている私個人の意見ですが、非常に満足の出来でした。
満足のポイントとしては
- ネーム刺繍が無料
- サイズを細かく指定できる
という点でしょうか。特に「サイズを細かく指定できる」のは、ユニクロやゾゾタウンなどでもシャツのイージーオーダーみたいなサービスはやっていますが、ここまで細かく上がり寸を指定できるのはＳＯＬＶＥ（ソルブ）だけじゃないでしょうか。
思いの他いい仕上がりに感動しているので、２枚目３枚目も作ってみたいと思います。
↓ワイシャツオーダーの手順はこちら↓
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