この記事はこんな人におすすめです。
- 既成のワイシャツがしっくりこない
- 他人と被らないワイシャツが欲しい
- ワイシャツのオーダーメイドをしたい
- ワイシャツのオーダーに高いお金は払いたくない
今回は自宅にいながら、ワイシャツのオーダーメイドを行う方法を紹介していこうと思います。
私が利用したのはこの「SOLVE(ソルブ)」というサイトでシャツをオーダーしてきました。
インターネットで自宅にいながら、ワイシャツをオーダーメイドできるサービスは検索すると色々と出てきます。しかし、色々調べた結果この「SOLVE(ソルブ)」というサイトが他のサイトやサービスに比べて優れていると感じたためSOLVE(ソルブ)でワイシャツをオーダーしました。
SOLVE(ソルブ)が優れている点
- 上がり寸を細かく設定できる
- 値段が安い(税抜き4980円~)
- ネーム刺繍が無料でできる
- 綿100%の生地を使用している
- 形態安定加工付きの生地も有り
1つ1つ説明していこうと思いましたが、長くなりそうなのでまたの機会に説明していこうと思います。
自宅にいながら憧れのオーダーメイドのワイシャツを作る手順を説明していこうと思います。
オーダーの手順について
ワイシャツのオーダーメイドの手順を説明していきます。
まず上記のSOLVE(ソルブ)の公式HPに飛んで、トップにある「オーダーする」という箇所をクリックすると自分だけのシャツを生地から選び好きなデザインで作ることができます。
実際に私が作った過程をお伝えしていきます。
1、シャツのデザインを決める
自分の着たい・作りたいシャツを思い浮かべ、生地やデザインを選んでいきます。世界に一つしかない自分だけのシャツを作る感覚はオーダーメイドの醍醐味と言えます。
生地を選択
綿100%の生地で、「超ノンアイロン」「ノンアイロン」「形態安定加工無し」の機能が付いた100種類以上の生地から自分に合ったシャツの生地を選びます。
生地は4,980円~12,980円という価格設定になっているので、はじめてオーダーメイドのシャツを作る方も、高品質な生地でオーダーシャツを作る方も網羅しています。
私はこの生地をチョイスしました。生地が決まったら、シャツの各パーツや部位を選んでいきます。
襟(えり)の形を選択
次にシャツの襟(えり)の形を9種類の中から選びます。私は「カッタウェイ」を選びました。
カフスの形を選ぶ
次にシャツの袖(カフス)の形を5種類の中から選びます。半袖のシャツを希望の方はここで「半袖 」を選択することによって半袖シャツが出来上がります。
私はカフスの形を選ぶ際に「ラウンド」と迷いましたが、「角落ち」を選択しました。
ポケットの有り無しと形を選ぶ
次にポケットの有り無しと、ポケットの形を3種類の中から選びます。冠婚葬祭などフォーマルな場ではポケット無しが正装とされていますが、私は仕事で使用するので利便性のある「角落ち」ポケットを選択しました。
表前立てか裏前立てかを選ぶ
次に前立てのデザインを2種類から選びます。私はフォーマル向けな「裏前立て」を選択しました。
後見頃のデザインを選ぶ
次に後身頃のデザインを4種類から選びます。私はアイロンがかけやすい「ダーツ・タック無し」を選びました。
ボタンの色を選ぶ
次に前立てと袖のボタンの色を13種類の中から選びます。私は一番シンプルな「ホワイト」を選択しました。
刺繍の有無と場所を選ぶ
次にシャツに刺繍を入れる方は、4種類のフォントから選ぶことができます。
私がこのサイトでオーダーするきっかけかはこの刺繍入れが追加料金なしで行える点です。
私はオーダーメイドでシャツを作る際は、必ず刺繍入れを行っていたので追加料金なしで刺繍入れできるのがこのサイトの気に入っているポイントです。


刺繍色(10種類)と刺繍場所(8ヶ所)を選びます。私は他のオーダーシャツと同様に左カフスに黒色で入れます。
以上でシャツの生地・デザイン選定は終わりです。次にシャツのサイズを測ります。
2、シャツのサイズを測る
次にシャツのサイズを決めていきます。
「(STEP 2)サイズをきめる」の項目で、「ご自身のサイズを知っている方」か「ご自身のサイズを知らない方」を選ぶと、「首回り・裄丈」を入力する画面に移動します。
首回り・裄丈を選択後は、出来上がるワイシャツのシルエットを「超スリム・スリム・ふつう・ゆったり」の4種類から選ぶことができます。
私はスリムなシルエットが好きなので、「超スリム」を選択しました。
選んだシルエットによって出来上がりの寸法が表示されるのでその数値でよければサイズ決定という流れになり、シャツのサイズが決まります。
これで、ワイシャツのサイズの測定は終了です!
しかし、通常のインターネットでオーダーメイドをする際は、好みのシルエットを選び出来上がり寸が表示されサイズが決まる仕組みだと思いますが、SOLVE(ソルブ)ではこの出来上がり寸が自分好みにカスタマイズできるのです!
せっかく出来上がり寸が自分の思い通りにカスタマイズできるので、おすすめの採寸方法もご紹介しておきます。
◇おすすめの採寸方法◇
せっかくオーダーメイドのワイシャツなので、サイズなども細かく調整したいと思いの方もいると思います。そこで私のおすすめの採寸方法を紹介していきます。
まず、自分の持っているシャツ(既製品)で一番自分の体に合ったシャツとサイズ表を用意します。(購入した公式HPなどにサイズ表はあるので、ご自身で調べてみてください)
ちなみに私は「東京シャツ」の細身体のSサイズ(裄丈80)が首回り以外はピッタリなので、こちらのシャツをベースにサイズを決めていこうと思います。
「(STEP 2)サイズを決める」という箇所で首回り・ゆき丈を入力し、シルエットを選択すると下記の画像のような出来上がり寸法が表示されると思います。
この画面が出たら、先ほどのサイズ表を基に胸回り・裾回り・着丈・カフス丈などの出来上がり寸の数値をお好みで増減します。
私の場合は東京シャツの細身体のSサイズ(裄丈80)が首回り以外はサイズがちょうど良いので、こちらのサイズを元にサイズを決めていきました。太ったことを想定して、東京シャツのサイズ表より胸回りはプラス1cm・胴回りはプラス2cm・裾回りはプラス1cm大きくしました。
出来上がり寸を自由にいじれるのも、SOLVE(ソルブのいいところです。
3、お会計
シャツの生地とデザインを決め、サイズの計測が完了したあとは支払い条件や配送時期や配送場所を確認し注文します。
以上がワイシャツのオーダーメイドの手順になります。あとは気長に出来上がったワイシャツが来るのを待ちます。
まとめ
SOLVE(ソルブ)という、自宅にいながら誰でも簡単にオーダーメイドのワイシャツを作れるサービスを紹介していきました。
初めてオーダーメイドのシャツを作る方や凝ったデザインや生地にこだわるオーダーメイド玄人の方にも満足できるサービスだと個人的に思いました。
出来上がったワイシャツのレビューはこちら
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