今まで革靴を磨く際などは汚れてもいいマットなどを敷いて行っていましたが、 見栄えがイマイチな所や掃除が面倒なのがネックでした。
ここ1~2年ずっと何かいい敷物が無いか探していましたが、今回レザークラフトなどで使用される切りっぱなしレザーを靴磨きの際に敷く革として購入させていただきました。
とにかく「革靴が映える!」の一言に尽きます。革靴磨きの時間がより一層楽しくなるアイテムを購入させていただいたので紹介させていただきます。
購入したレザーマット
山羊(ゴート)の丸革
- サイズ:41ds(デシ)
- カラー:黒
山羊(ゴート)の丸革
- サイズ:45ds(デシ)
- カラー:茶
今回山羊の丸革を2種類購入してきました。丸革とは裁断されていない1枚の革全体の事を指し、牛革などは比較的大きいので背のところで半分にカットされたものが多く流通しており半裁革と呼ばれています。
革を測る単位は「ds(デシ)」と表記され、1ds=10cm×10cmとなっています。10cm×10cmの正方形がいくつ入るかで革の大きさがきまってきます。
革の裏側はスエードのようになっており、テーブルの上においてもズレることなく滑り止めの役割を果たしてくれそうです。
山羊革はそこまで大きくなく丸革として革全体で購入することができたのと、牛革に比べて単価が安かったので山羊の革にしました。レザークラフトなどではなく靴磨き用のレザーマットとして使うのであれば、牛革などに比べて丸革として多く流通しており、単価も安く抑えられ、革自体も柔らかいので扱いやすく収納しやすい羊の革を選択することをお勧めします。
サイズ感について
45ds(デシ)の山羊革の上に革靴を置いてみました。クリームやブラシを置きましたが、まだまだ余裕があり、革靴2足くらい並べても問題ないくらいの大きさとなっています。
41ds(デシ)の山羊革の上に革靴を置いてみました。大きさ的には大きすぎず小さすぎない大きさとなっています。このくらいの大きさを基準にしてもらうといいかもしれません。
どこで購入できるの!?
- カサマレザー
- 茨城県水戸市栄町2丁目6-13
私は茨城県水戸市にあるアウトレット革素材を販売するお店「カサマレザー」で購入しました。ネットなどでも探せば出てきますが、実際に足を運び革の質感や色やサイズなどを確認して購入したかったので店舗に足を運ばせていただきました。
「カサマレザー」ではレザークラフトなどを行う方向けに、丸革や半裁やハギレなどを販売しておりどれもリーズナブルな値段で購入することができます。今度機会があればヌメ革でスマホケースでも作ってみようかと思います。
靴磨きの敷物をレザーマットにするメリットとは!?
私は今まで小さめカーペットのようなものを敷いて靴磨きを行っていましたが、今回靴磨き用にレザーマットを選んだ理由としては、
- 革靴が映える
- 片付けが楽
- 汚れなど気にならない
などの理由が挙げられたからです。
一番の理由はレザーマットを敷くことによって靴を磨いている間や磨き終わった後に革靴が映える点です。SNSでは革の敷物の上で撮影した写真などが多く見受けられ、どれも革靴本来の美しさを放っています。
革靴とブラシとワックスを無造作に置きましたが、映えてますよね?笑
私は以前カーペットのような敷物を敷いて靴磨きを行っていましたが、繊維に埃などが付着し掃除が大変でした。レザーマットであれば、誇りなどの掃除も楽で片付けなども丸めておけば場所も取ることもありませんし、クリームなどの汚れが付着してもいいアジとして革特有の温かみが増していきます。
まとめ
前々から探してはいましたが、なかなかいいレザーマットに出会えなかったので今回はいいアイテムが安く購入することができました。何事も格好から入るタイプなので靴磨きがさらに捗りそうです。(笑)
コメント
革のお手入れ環境って意外と大変だったりしますよね。
革ジャンはハンガーにかけてオイルを入れたけど、バッグとかは新聞紙を敷いてやってました(笑)