ハーレーオブスコットランドのシェットランドセーターの評判は!?

ファッション

12月も中旬に入り会社から賞与が支給された方も多いのではないでしょうか。

私はバブアーのオイルドジャケットと昨年くらいから気になっていたニットメーカー「ハーレーオブスコットランド」のクルーネックセーターを今シーズン新たに購入しました。クルーネックのセーターは1着持っておくとこれからの時期に非常に重宝するアイテムですので、毎シーズン何かしらのセーターを買ってしまいます。

今回はそんなハーレーオブスコットランドのシェットランドセーターの魅力について購入レビューも含め紹介していこうと思います。

 

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Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)とは?

Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)は、1929年にスコットランドで設立したニットメーカーです。このブランドは、スコットランドの北部に位置するシェットランド諸島に生息している羊毛(シェットランドウール)を使用したシェットランドセーターを生産している事でも有名です。

シェットランド諸島は、気温の寒暖差が大きく湿度も高い上に周りを海に囲まれた厳しい環境となっています。そんな厳しい環境下で育った羊達の毛は寒暖差や湿度などから自分の体を守るために羊毛も鍛えられる事から、シェットランドセーターは非常に暖かく軽いことが特徴です。

 

シェットランドセーターを購入レビュー

ブランドHarley of Scotland
素材ウール100%
サイズ40
MUSHROOM

こちらが今回購入したハーレーオブスコットランドのシェットランドセーターです。ハーレーオブスコットランドのセーターは発色がいいことも有名なので、赤やオレンジなどパキッとした明るいニットとも迷いましたが、落ち着いた「MUSHROOM(マッシュルーム)」という色をチョイスしました。

昨今化学繊維のニットが主流になる中、ハーレーオブスコットランドのセーターは昔ながらの製法にこだわりシェットランドウール100%で作られたセーターは、昔ながらの荒々しい雰囲気があるセーターや古着などに合わせるセーターを探している方には非常に共感を得られるセーターなのではないでしょうか。

生地についてですが、糸はもちろんシェットランド諸島の羊の毛(シェットランドウール)を使用したミドルゲージのニットとなっています。羊の原毛の色が不均一で、荒々しい自然な風合いがなんとも魅力的です。

 

縫い目が無い!?

通常セーターを作る場合は前身頃と後ろ身頃と両袖を別々に編んでから最後につなぎ合わせて作る製法を取りますが、ハーレーオブスコットランドのセーターはシームレス製法を取っており一度に編み上げることによって縫い目が無く仕上げる事ができるのです。

シームレス製法によって作られたセーターは、つなぎ目などがないので着用時のストレスが少なく着心地が良いと言われています。

 

実際に着用してみました。サイズ感は!?

身長170cm、体重60kgの私がサイズ「40」を着用してみました。お店で試着させていただいた際に「42」も試着しましたが、袖が若干もたつく感じがしたのとタイト目に着る事が好きなのでこちらのサイズにしました。

着用して感じた事など

この手のミドルゲージのニットは直接肌に触れるとチクチクが気になりますが、ハーレーオブスコットランドのセーターは首や袖など肌とセーターが触れる箇所でもチクチクが気になるほどではありませんでした。

シェットランドウール100%なので、古着系のアイテムやイギリス諸国のアイテムとの相性も良く「バブアー」のオイルドジャケットのインナーにはもってこいなセーターとなっています。

唯一マイナスな点を挙げるとすれば、着脱の際に首回りがちょっと窮屈に感じた事くらいでした。

まとめ

ハーレーオブスコットランドのセーターの特徴
  • 厳しい環境下で育った羊毛(シェットランドウール)を使用
  • シームレス仕様でストレスフリー
  • 価格がリーズナブルでコストパフォーマンスに優れている

スコットランドの老舗ニットメーカー「ハーレーオブスコットランド」のシェットランドウールを使用したセーターを紹介させていただきました。これからの季節に1着持っておいて損はないアイテムだと思います。

この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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