この記事はこんな方にオススメです
- デニムのダブルターンアップのロールアップの仕方を知りたい
- おしゃれなロールアップの仕方を知りたい
- 購入したデニムの裾が長くて裾上げをしたいが、面倒
- 細身のデニムなのでロールアップしてもスッキリしたシルエットを保ちたい
デニム・ジーンズを購入したとき、裾が長くて困った経験はありませんか?
裾上げすると時間とお金がかかりますが、これから紹介するダブルターンアップというロールアップの方法を行えば面倒な裾上げの作業がいらず、購入したその時からデニムを穿き込む事ができます。
なぜデニムのロールアップについて記事を書こうと思ったのかは、普段日課にしているインスタパトロール中にふと思いついたからです。私はよくインスタグラムで世界中のデニム信者達が履き込んでいる自慢のデニムを見るのが好きです。デニムの経年変化・色落ちの過程を見ているだけでお酒が進みます。
ハッシュタグ#rawdenimで検索すると、世界中のデニム信者達の履き込んでる生デニム達を見ることができます。写真を見ていると、様々なロールアップの方法があるんだなと感心させられます。
中でも、下の写真のようなロールアップをしている人達が多くみられます。
このロールアップの仕方、調べたところダブルターンアップというらしいです。
ダブルターンアップとは?
所説ありますが、昔のカウボーイ達がタバコの火を消す際にそのままポイ捨てしてしまうと火事の原因になってしまうため、デニムの折り目の間にタバコを入れて火を消していたそうです。
さすがに現代社会では、デニムの折り目にはタバコを入れてる人はいません。皆さんおしゃれでやってます。笑
私もデンハムのデニムを履くときは、このカウボーイ達がタバコの灰皿代わりに使っていたダブルターンアップというロールアップの方法で履いています。

私はちょうどくるぶしくらいの高さでノークッションを意識してロールアップをしています。購入してから裾上げはしてません。
ロールアップの仕方について

①はじめに長めにデニムの裾を1回折り返します。

②その1回折り返した裾をもう1回折り返します。
これでダブルターンアップの完成です。簡単でしょ?
ダブルターンアップのメリット
デニムを裾上げをしなくても履ける
ほとんどのリジッドデニムはレングスが長くて、とても裾上げ加工をしないと長くて野暮ったくなってしましますが、このロールアップの仕方をすれば裾上げの手間が省けます。
シルエットが奇麗になる
ダブルターンアップでロールアップをした際に、ロールアップ部分が分厚くならないため細身のデニムでもシルエットを気にすることなく履けます。
裾の高さを自由に調整できる
はじめデニムを折り返す幅を調整すれば、長くしてワンクッションをとったり、短くしてノークッションや9分丈に調節することができます。気分や履く靴によってデニムのレングスを自由に調整できます。
チェーンステッチを見せつけられる
ダブルターンアップでロールアップした際に、裾のアタリとチェーンステッチを見せつけることができます。
まとめ
デニムのロールアップの仕方も色々ありますが、今回紹介したダブルターンアップは裾上げしていないレングスの長いデニムでも穿けるので、糊が付いたリジッドデニムを穿き込む際に非常におすすめとなっています。
コメント
ロールアップが気になっていたところでタイミングが完璧な記事で勉強になりましたーーー!