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デッドストックのM47パンツを乾燥機で縮める方法

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この記事はこんな方におすすめです。

  • デッドストックのM47パンツはどのくらい縮むのだろうか?
  • サイズが大きいM47パンツは乾燥機にかけたらどのくらい縮むのか?
  • 古着の匂いを取りたい

 

先日購入したフランス軍のM47パンツパンツ(デッドストック)を購入した記事を書きましたが、半世紀以上前の未洗いのアイテムとややサイズが大きめという事もあり、洗濯・乾燥を行いパンツのサイズを縮め付着した埃や汚れも一緒に取り除いていこうと思います。

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洗濯前のサイズ

購入し未洗いの状態でまずサイズを図っていきます。水が通っていないので若干ゴワゴワした感じです。デッドストックで買った商品は水洗いができるものは、洗濯などをしてから着用することをおすすめします。

 

ウエスト

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 ウエストは平置きで「41cm」です。ウエストの上り寸は「82cm」と言う事になります。スーツのスラックスなどはウエストの上り寸が79cmの物を穿いているので、私にとってはやや大きめのウエストサイズである事がわかります。

 

裾幅

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デッドストックで未洗いの状態で平置きで測った裾幅は「26.5cm」です。私が普段穿いていいるリゾルトの712の裾幅は18cmで、普段仕事の際に穿いているスラックスの裾幅は18.5cmなので、M47パンツの裾幅は非常に太いということが分かります。

股下

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デッドストックで未洗いの状態で平置きで測った股下は「75cm」です。股下とは、ズボンの股の付け根部分から裾までの長さになります。

総丈

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デッドストックで未洗いの状態で平置きで測った総丈は「106.5cm」です。総丈とは、ウエストから裾までの長さになります。

 

 

洗濯・乾燥1回目

家庭用の洗濯機で「通常コース」で丸洗いを行い、コインランドリーの乾燥機に入れて約50分かけてきました。今まで一度も水が入ったことがない生地でしたので、何十年分もの埃や汚れを取り除きました。気持ち古着特有のカビ臭い匂いも軽減されたような感じがします。

 

洗濯・乾燥を行った後のサイズを図っていこうと思います。

 

ウエスト

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洗濯機で丸洗いと乾燥機で乾燥させた後のウエストサイズは平置きで「40.5cm」でした。洗濯・乾燥前と比べて「-0.5cm」の縮みが生じました。

裾幅

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洗濯機で丸洗いと乾燥機で乾燥させた後の裾幅は平置きで「25.5cm」でした。洗濯・乾燥する前と比べて「-1cm」の縮みが生じました。

股下

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洗濯機で丸洗いと乾燥機で乾燥させた後の股下は平置きで「74cm」でした。洗濯・乾燥前と比べて「-1cm」の縮みが生じました。

総丈

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洗濯機で丸洗いと乾燥機で乾燥させた後の総丈は平置きで「104.5cm」でした。洗濯・乾燥前と比べて「-1cm」の縮みが生じました。

 

洗濯・乾燥2回目

何度か着用し夏場という事もあり、汗もかいたのでもう少しサイズを縮めるために洗濯・乾燥をもう1回行いました。洗濯・乾燥を2回行った後のサイズを図っていきます。

 

ウエスト

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洗濯・乾燥を2回行った事でウエストが平置きで「40cm」になりました。1回目の洗濯・乾燥の状態から「-0.5cm」の縮みが生じました。

 

洗濯・乾燥を2回行ったことで、ウエストは「-1cm」の縮みが生じました。比較的横の縮みは縦の縮みと比べると少ないように思います。

 

裾幅

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洗濯・乾燥を2回行った事で裾幅は平置きで「25.5cm」になりました。1回目の洗濯・乾燥の状態からは縮みがほとんど生じませんでした。

 

洗濯・乾燥を2回行ったことで、裾幅は「-1cm」の縮みが生じました。裾幅に関してはこれ以上洗濯・乾燥をしても大きな変化は現れなさそうです。

 

股下

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洗濯・乾燥を2回行った事で股下は平置きで「73cm」になりました。1回目の洗濯・乾燥の状態から「-1cm」の縮みが生じました。

 

洗濯・乾燥を2回行ったことで、股下は「-2cm」の縮みが生じました。レングスに関しては洗濯・乾燥を行えばもう少し縮めることができそうです。

総丈

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洗濯・乾燥を2回行った事で股下は平置きで「103cm」になりました。1回目の洗濯・乾燥の状態から「-1.5cm」の縮みが生じました。

 

洗濯・乾燥を2回行ったことで、総丈はなんと「-3.5cm」の縮みが生じました。レングス(股下・総丈)は横(ウエスト・裾幅)と比べると縮みの幅があるように思います。

まとめ

デッドストック・未洗いの状態

  • ウエスト41cm
  • 裾幅26.5cm
  • 股下75cm
  • 総丈106.5cm

 

1回目の洗濯・乾燥

  • ウエスト40.5cm(-0.5cm)
  • 裾幅25.5cm(-1cm)
  • 股下74cm(-1cm)
  • 総丈104.5cm(-2cm)

 

2回目の洗濯・乾燥

  • ウエスト40cm(-0.5cm)
  • 裾幅25.5cm(±0cm)
  • 股下73cm(-1cm)
  • 総丈103cm(-1.5cm)

 

未洗い状態からの縮み幅

  • ウエスト(-1cm)
  • 裾幅(-1cm)
  • 股下(-2cm)
  • 総丈(-3.5cm)

 いかがでしたでしょうか。未洗いのデッドストックの状態から洗濯と乾燥を繰り返し行うことで、生地の目が詰まり全体的にサイズを縮めることに成功しました。

 

洗濯と乾燥を行うことで、古着特有のカビ臭い匂いもあまり気にならなくなりました匂いも取れて、大きいサイズを自分の好みのサイズに縮めることができるので、洗濯と乾燥機は非常におすすめです。

 

古着で購入したアイテムがちょっとサイズが大きくて困っている方や匂いが気になる方はこの方法を試してみると良いかもしれません。