平成30年11月に購入してから、週1日の穿き込みで21ヶ月が経過しました。着用時間にすると約1260時間になります。
着用時間はこちらの数式に基づき算出しています。
21(ヶ月)×4(月あたりの穿き込み日)×15(1日当たりの穿き込み時間) =1260時間
穿き込み日数:21ヶ月
穿き込み時間:1260時間
洗濯回数: 16回
乾燥機: 6回
週1日の穿き込みなので、時間にすると約1200時間程です。週5日穿き込める方などは半年くらいで到達する穿き込み時間ですが、週末しか穿き込めない方の励みになればと思います。
過去の穿き込みレポートが気になる方はコチラ
21ヶ月穿き込んだリゾルト712のエイジング状況をお伝えしていきます。
全体(前・後)


穿き込み開始から21ヵ月が経過した「リゾルト712」のデニムです。3ヵ月前と比べるとさほど変わりはありません。(笑)
洗濯を2回と乾燥機に2回入れたので、全体的にインディゴの色が落ちたかなという印象です。
股部分
写真だと伝わりづらいですが、ヒゲもしっかり入っております。iPhoneのカメラだと上手くとれないので、今度一眼レフカメラ買おうと思います。
写真では分かりづらいかもしれませんが、縦落ちもしています。国産のデニム生地ということもあり、ザラザラとした質感で縦落ちと呼ばれる色落ちをするのも国産デニムの特長でもあります。
膝部分(前・後)


ハチノスは全然出ないです。半年から1年くらい洗わずにしっかりと穿き込まないとハチノスのアタリは期待できないと聞いたことがありますが、まさにその通りです。
旧式の織機で縫われた右綾織りのデニム生地なので、デニムの耳部分がよじれてきています。これもリゾルトの特徴でもあります。
裾部分
糸の伸縮率と生地の伸縮率の差が生み出す裾のパッカリングのアタリ。 1cmくらい軽くロールアップをし、チラ見せする穿き方が気に入っている着こなしです。
バックポケット部分
ポケットにニベアを入れてアタリを付けていたが、入れていない時期もありポケット全体が色落ちするようになりそこまで目立たなくなってきてしまった。なるべく今後はポケットにニベアを入れて出かけようと思います。
耳のアタリ


リゾルトの耳(セルビッチ)のアタリを見ていきます。デニムの耳のアタリは耳付きのデニムにのみ現れる色落ちです。私のリゾルトはそこまでバキバキの耳のアタリは出ていません。
「トビウオギタオ」さんのブログで、デニムの耳のアタリについて紹介しておりますので、詳しくはこちらを参考ください。
mrredwingchildren.hatenablog.jp
まとめ
穿き込み21ヵ月のエイジング状況を記事にしていきました。前回の投稿から大きな変化は無かったので、退屈な記事になってしまい申し訳ございません。
今後はヒゲやハチノスなどのバキバキのアタリを求めるのではなく淡いアイスブルーのデニムに育てていこうと思います。
今までは3~4回程度穿いたら洗っていましたが、今後は丸2日穿き込んだら1回洗いにかけていこうと思います。リゾルト林氏の推奨する穿き方でエイジングしていこうと思います。