3月後半から4月の頭にかけて、仕事で物流に入る機会が多々ありスーツではなく私服で作業をしていました。当然デニムを穿いて仕事をこなしていました。
普段は何日も連続で穿き続ける経験がなく、そろそろ洗濯したいなと思ったので、着用期間が17ヶ月を超えたリゾルト712を洗濯し、乾燥機にかけていきたいと思います。
いいデニムの色落ちに不可欠なのが、乾燥機に入れるという工程です。
乾燥機に入れることによってサイドシームのアタリやパッカリング(生地と糸の伸縮率の違いによって生じるもの)や旧式の織機で縫われたデニム生地の捻じれなど色落ちやエイジングが進行する効果が得られます。
乾燥機に入れる前に
乾燥機に入れる前に自宅の洗濯機やコインランドリーで一通り洗っていきます。私はデニムを洗う際にデニム用洗剤の「ランドレス」を使用し色移りなど防止の為個別で洗っています。
デニム用洗剤「ランドレス」を使うメリットとしては、通常の洗剤に比べて人工香料を使用していない点やデニム専用を歌っており、過度な色落ちを防ぐ意味でデニム用洗剤の「ランドレス」を使用しています。
家庭用の洗濯機で脱水まで行います。脱水まで行ったデニムを最寄りのコインランドリーに持ち込みます。
コインランドリーへ
脱水を行ったリゾルト712を持ってコインランドリーへやってきました。
ボタンとジッパーを閉め、乾燥機に入れます。
いってらっしゃい!リゾルトちゃん!
400円投入し48分間乾燥機にかけていきます。
もちろん乾燥温度は「高温」を選択します。
とりあえず待ちます。
48分後………
おかえりなさいリゾルトちゃん!
コインランドリーの乾燥機に48分入れていましたが、若干ポケット内が湿ってました。
乾かすために乾燥機かけたわけではないので、そのまま取り出します。
乾燥機をかけたリゾルト712
全体的に青みが増してきました。
デニムの裾のパッカリングもいい感じになってきました。
リゾルトのデニム特有の捻じれも出てきています。
まとめ
サイドシームのアタリ(通称:ブリブリやキャタピタなどと呼ぶことも)はまだそんなにでてきていません。このリゾルト712は乾燥機にかけたのが、おそらく今回も入れて2~3回くらいです。サイドシームのアタリを出すには定期的に乾燥機に入れるといいみたいです。
乾燥機に入れることで全体的に色落ちの進行が早くなります。早く色落ちさせたい方は乾燥機に入れる事をお勧めします。
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