2020年は、アメリカの伝説的ガレージロックバンド「The Strokes(ザ・ストロークス)」の7年振りのアルバム「The New Abnormal」が個人的に一番聞いたアルバムでした。2021年はファッション関係だけでなく、映画や音楽などのカルチャーもかじっていこうと考えております。(笑)
冬の定番アイテム「ニット」を先日セレクトショップで、フランス発祥のブランド「VINCENT ET MIREILLE(ヴァンソンエミレイユ)」の8ゲージクルーネックニットを購入しました。値段の割にクオリティも高くどんなコーデにも合うので紹介させていただこうと思います。
VINCENT ET MIREILLE(ヴァンソンエミレイユ)とは?
1950年代初頭フランス・ブルゴーニュ地方で創業された老舗ワークウェアブランドです。農業関係者や市場の労働者を対象にワークウェアの販売をするところから始まり、その後に自社生産から販売までを行う、衣料品メーカーへと発展して行きました。伝統的なワークウェア・アウトドアウェア・料理人用ウェアといったプロ仕様の物から、ファッションアイテムウェアまで幅広く展開をしております。
「VINCENT ET MIREILLE(ヴァンソンエミレイユ)」はフランス発祥のワークウェアブランドで、縫製などは日本国内で行われているメイドインジャパンブランドです。おそらく日本の代理店がライセンス契約を結び国内で生産しているのではないでしょうか。
ヴァンソンエミレイユのアイテムは当時のワークテイストが盛り込まれていますが、サイズや生地などはモダナイズされておりとても上品なアイテムとなっているので様々なコーデに取り入れる事ができ、価格帯もリーズナブルでコストパフォーマンスに優れたブランドです。
ヴァンソンエミレイユのクルーネック8Gニットをレビュー
ヴァンソンエミレイユの8ゲージのクルーネックニットを購入しました。購入を決めた最大の要因は、某デンマークのニットウェアブランド「ア〇デルセン・ア〇デルセン」に似ているからです。(笑)
生地は、イギリスの由緒あるウールを存分に使用したウール100%となってります。アクリルなどの化学繊維が混紡されていないので、非常に見た目も上品で保温性も抜群です。
ヴァンソンエミレイユのニットは、畦編み(あぜあみ)と呼ばれる表と裏を交互に編み凹凸ができることが特徴の編み方で作られています。畦編みは厚手のニットなどに使われる技法で、ヴァンソンエミレイユのニットは8ゲージと比較的ローゲージの糸で編まれているので保温性も抜群です。
サイズ感は?
ヴァンソンエミレイユのニットのサイズ展開は「38・40・42」となっており、私はサイズ40を購入しました。おそらく38がSサイズ、40がMサイズ、42がLサイズになっているようです。
流行を読みすぎたオーバーサイズ過ぎるシルエットではなく、程よくゆったりとしたシルエットになっているので幅広い年齢層の方に着ていただけるアイテムです。
まとめ
ヴァンソンエミレイユのニットを紹介していきました。このクオリティで値段はなんと1万5千円くらいで購入できます。メイドインジャパンでウール100%でこの値段は非常にコストパフォーマンスにすぐれたアイテムです。
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