この記事はこんな人におすすめです。
- ラコステの長袖の着こなし・コーデを知りたい
- ラコステのポロシャツが欲しいが人と被りたくない
- フレラコ・フララコってなに?
最近ようやく暑さも落ち着き過ごしやすい気温になってきました。朝晩なんかは肌寒い日もあり秋物のアイテム「ラコステ」の長袖ポロシャツ(L1312)を購入したので、紹介と着こなし方などを紹介できればと思います。
LACOSTE(ラコステ)とは?
LACOSTE(ラコステ)とは、フランス人の「ルネ・ラコステ」によって1933年に創業されたブランドです。ルネ・ラコステは元々テニスプレーヤーで、テニスを引退後にラコステを立ち上げます。有名なイギリスのポロシャツブランドの「フレッドペリー」の創業者も元々テニスプレーヤーでしたので、よく両ブランドは比較されることが多いです。
ルネ・ラコステはテニスプレーヤー時代に、当時のテニスのスタイルでもあった白シャツにパンツという格好が運動に不向きだと思っていたこともあり、引退後にテニスウェアのデザインに着手します。そして左胸にルネ・ラコステが現役時代のニックネームでもあったワニの刺繍を入れ伸縮性のある生地を使ったポロシャツを世界ではじめて作り出しました。
長袖ポロシャツ(L1312)
フレラコ・フララコってなに?
フランスの工場で作られたポロシャツは「フレラコ」や「フララコ」などの愛称で呼ばれています。残念ながら現行のラコステのポロシャツは現在フランスの工場では作られておりません。よってフランスの工場で作られた「フレラコ」や「フララコ」は現行では流通しておらず、古着などでしか買うことが出ません。
ちなみに私が購入したのは「L1312」という品番なので、ヨーロッパ企画のラコステになります。フランスの工場では作っていないので、エルサルバドルの工場で作られた「MADE IN ELSALVADOL」のものになります。ちなみの同じラコステの長袖で「L1312AL」という品番は日本規格の物で国内生産しているものになります。
フレラコ・フララコは現行では手に入らないので、少しでもフランスに近い工場で作られたラコステを購入しようと思いエルサルバドル製のポロシャツを購入しました。
ラコステの長袖ポロシャツの着こなし方について
ラコステのポロシャツに限った事ではありませんが、長袖のポロシャツを何も考えずに着てしまうと野暮ったくなりオジサン感が出てしまう恐れがあります。(笑)
そこで長袖のポロシャツを着こなす上で気を付けておきたいポイントについて触れていこうと思います。
腕をまくる・たくし上げて着る
長袖のポロシャツを1枚で着る場合は、腕まくり・たくし上げて着るようにしています。袖が7分丈くらいになる事と袖のたるみが出る事によって、カジュアル感をプラスすることができ野暮ったくなることなく長袖のポロシャツを着こなすことができます。
ちなみに身長170cm体重60kgで、サイズは「2」を着用しています。
ショーツと合わせる
ショートパンツというラフでカジュアルなアイテムは、トップスを半袖のTシャツやジャストサイズのポロシャツなどを合わせてしまうと子供っぽいコーデになってしまいます。
そこで、トップスに長袖のポロシャツを持ってくることで子供っぽいコーデにならず大人のショートパンツスタイルとして着こなすことができます。長袖のポロシャツは夏のショーパンコーデにも役に立つアイテムです。
ミリタリー系のアイテムや太いパンツと合わせる
長袖ポロシャツはミリタリー系のボトムスや太いワイドパンツなどとも相性がいいです。
長袖のポロシャツにジャストサイズのボトムスを合わせてしまうと、コーデにまとまりが無く野暮ったくなってしまう恐れがあるので、 ミリタリー系のボトムスやワイドパンツを合わせて長袖ポロシャツをカジュアルダウンさせて着こなすといいと思います。
まとめ
ラコステの長袖ポロシャツ(L1312)の着こなし方や取り入れ方について紹介していきました。
ラコステの半袖ポロシャツ(L1212)などは巷でよく着用している人を見かけますが、長袖のポロシャツはあまり見かける事が多くないので、ラコステのポロシャツを着たいけど他人と被りたくないという人にはラコステの長袖ポロシャツは非常におすすめです。
またこれから肌寒くなりライトアウターやアウターの下に着る事もできるので、持っておいて損はないアイテムだと思います。
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