ビジネスシーンや冠婚葬祭などあらゆる場面で履く機会の多い「革靴」
そんな大人の男性の必須アイテムでもある革靴ですが、国内外に様々なブランドがあり靴の形も様々です。どんな形でどこのブランドを購入したら良いか分からない方も多いのではないでしょうか。
普段外回りの営業をしている私は週5日必ず革靴を履いており、休みの紐TPOに応じて革靴を履く機会もあります。30代のビジネスマンともあればある程度身なりや革靴には気を遣わないといけない年代にもなってきています。そこで、私が普段ビジネスシーンや休みの日に履いている革靴のワードローブを紹介させていただき、30代のビジネスマンのリアルな革靴事情をお届けできればと思います。
この記事は随時更新させていただきます。
Crockett&Jones Audly 3
1足目はイギリスのノーザンプトンのファクトリーブランド「Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)」のストレートチップです。
10万円を越えの革靴は初めてなので、雨の日は履かないように大事に履き込んでいます。ストレートチップなので、ジャケパンやスーツの時に合わせて履いています。仕事の時にちょっと気合を入れたいときや大事な商談等があるときに履いたりしています。(笑)
Sanders Military Derby Shoe
2足目もイギリスのノーザンプトンのブランド「Sanders(サンダース)」のミリタリーダービーシューズです。
この革靴は「ポリッシュドレザー」と「コマンドソール」という雨に強い仕様だったので、雨用の仕事靴として購入しました。最近は軍パンやチノパンなどのカジュアルスタイルと合わせて履いているので、プライベート用の革靴として活躍しております。
三陽山長 弥伍郎
3足目は、国産革靴ブランドの「三陽山長」のローファー「弥伍郎」です。仕事でもプライベートでも履ける革靴を探しており、都内の某百貨店の革靴売り場で出会った革靴です。JM.Westonのローファーが欲しかったのですが、予算オーバーだったので三陽山長のローファーにしました。(笑)
革が馴染むまでは足が痛くなることもありましたが、紐が無い革靴なので着脱しやすく点が非常に仕事で重宝しています。仕事の際に履く際はスーツスタイルの時ではなく、ジャケパンスタイルの時に履くことが多い革靴です。
G.H.Bass ローガン
4足目は、世界ではじめてローファーを生み出した「G.H.Bass(ジーエイチバス)」のローファー 「LOGAN(ローガン)」です。こちらの革靴は仕事では履くことはなく、100%プライベート用に履いています。
私が持っている靴(スニーカーも含めて)で一番長く履いています。なんと修理は一度もせず7年以上履いています。それくらい流行り廃りに影響を受けない普遍的な革靴で、値段もお求めやすい価格でケアも簡単なので、ワードローブに入れておいて損はない革靴だと思います。
Jalan Sriwijaya ストレートチップ
5足目は、インドネシアの革靴ブランド「Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)」のストレートチップです。
内羽根式のストレートチップという最もフォーマルな革靴なので、どんなシーンでも履くことができる万能な革靴です。仕事の時のスーツスタイルの時に履く事が多いです。純正のシューレースはやや野暮ったいので、自身でシューレースを変えると見栄えが良くなるのでお勧めです。
SCOTCH GRAIN ベルオムマーブル
6足目は、日本の革靴メーカー「SCOTH GRAIN(スコッチグレイン)」の「ベルオムマーブル」というモデルです。私が社会人1年目の初任給で購入した革靴だったと思います。仕事で履く革靴の中では一番長く履いていいます。
とても3万円前半で購入できる革靴とは思えないくらいクオリティが高い革靴なので、「3万円前後でおすすめの革靴は?」と聞かれたら迷わず自信をもって推したい革靴です。
UNIONIMPERIAL ダブルモンクストラップ
7足目は、日本のユニオンロイヤルが展開する革靴ブランドの「UNIONIMPERIAL(ユニオンインペリアル)」のダブルモンクストラップです。私は仕事柄革靴を着脱する機会が多いので、ストラップを外すだけで脱げるダブルモンクストラップは非常に重宝しています。
3万円前後の革靴「リーガル」「スコッチグレイン」「ジャランスリウァヤ」などを履き、その上の国産革靴を購入したい方におすすめのブランドです。
Raymer パンチドキャップトゥ
8足目は、静岡県にある革靴メーカー「有限会社サンレイ」が展開するブランド「RAYMAR(レイマー)」のレインシリーズです。ソールがラバーソールになっているので、雨に日に活躍している革靴です。
非常に手が出しやすい価格帯にも関わらずクオリティが高い事で話題になっているブランドで、購入する場合は実店舗が無くネットショップのみでの販売となります。試着ができないので私はサイズ選びをミスってしまい若干きついです。(笑)
Alden Vチップ(54321)
9足目は、馬のお尻の革(コードバン)を使用した革靴に定評があるアメリカの革靴メーカー「Alden(オールデン)」のVチップです。今までコードバンの革靴は持っていなかったので、はじめてコードバンの革靴を手に入れました。コードバンは革の宝石とも呼ばれるくらい光沢感があり非常に堅牢な革なので、一生かけてこの革靴は育てていこうと思います。
アメリカの革靴はあまり履きませんが、このVチップ(54321)はモディファイドラストと呼ばれるアーチサポートがあるラストなので、非常に歩きやすいのも魅力です。
SCOTCH GRAIN 匠シリーズ
10足目は、スコッチグレインのアウトレットライン「匠シリーズ」のパンチドキャップトゥシューズです。アッパーにはフランスのアノネイ社のカーフレザーが使用されているにもかかわらず、3万円を切る価格で購入できました。
スコッチグレインの革靴は2足目の購入になるほど気に入っています。なんと言っても価格も手ごろで耐久性が高いところが魅力的で働くサラリーマンの強い味方です。
まとめ
私が所有している革靴を紹介していきました。現状、国産革靴とイギリスの革靴がほとんどを占めているので、フランスやアメリカの革靴も徐々に取り入れていこうと思います。
革靴を大事に長く履く為に、革靴は1日履いたら革靴内の湿気を取る事や履きジワなどを延ばす為に2~3日は休ませてあげると、革靴への負担を軽減でき長く履くことができます。なので革靴は最低でも革靴は3足以上所有する事をおすすめします。
また革靴は体に身に着けるアイテムの中で最も体型の変化などを受けないアイテムだと思います。しっかりと手入れを行えば5年10年と長く付き合えるアイテムですので、購入する際はケチケチせずにいい革靴を購入してもいいと思います。
コメント
最近革靴に興味が出てきたところだったので、勉強になります!
ピカピカでちゃんとお手入れされててカッコイイです〜!
ぺろりさん
コメントありがとうございます。
この間リーガル買ってましたもんね!
ちゃんとお手入れしてあげれば長く履けるので奥が深くて面白いです!