最近健康診断を受けて昨年より2キロ増えてました。通りで穿き込み中の「リゾルト」と「デンハム」のデニムのウエストがきつく感じるようになった訳です。
前から行こうと思ってましたが、引っ越し等が落ち着いた10月頭くらいには体型維持の為にジムに通おうと思います。政治家の政権公約の様に責任感を持たせるためにブログに書いておこうと思います。
さて、話がそれてしまいましたが今回は今から7年前の2013年(おそらく私が大学2年か3年のとき)に買った「G.H.Bass(ジーエイチバス)」のローファー「ローガン」の魅力と経年変化について紹介していこうと思います。
G.H.Bass(ジーエイチバス)の魅力について
- ローファーの起源
- 有名人も履いた革靴
- コストパフォーマンスに優れている
1、ローファーの起源
「G.H.Bass(ジーエイチバス)」は1876年のアメリカで「George Henry Bass(ジョージヘンリーバス)」によって設立されたブランドです。そして1936年に世界ではじめてローファーを作ったブランドとしても有名です。
G.H.Bassは私たちが「ローファー」と呼んでいる形を世界ではじめて作ったブランドです。しかし、当時アメリカの「ネトルトン社(革靴メーカー)」が「ローファー」という商標を持っていたため、ローファーという表記が使えなかった為、G.H.Bass社は「Weejuns(ウィージャンズ)」という名前で販売をしていました。(※諸説あります)
2、有名人も履いた革靴
Michael Jackson – Thriller (Official Video – Shortened Version)
キングオブポップと呼ばれた誰もが知っているであろう「マイケル・ジャクソン」は、G.H.Bassを履いている事で有名です。「スリラー」や「ビリージーン」のPVなどでG.H.Bassのローファーを履いている事が確認できます。マイケルジャクソンは「白ソックス+ローファー」の組み合わせでG.H.Bassを履きこなしています。
マイケル・ジャクソンの他にも、「ジョン・F・ケネディ」や「ジェームスディーン」など政界や映画界にもG.H.Bassを愛用している方がいるくらい愛されているブランドです。
3、コストパフォーマンスに優れている
私が購入した当時は並行輸入品で1万円を切る値段で購入できました。さすがに今はもうちょっと値上げされています。その価格帯でレザーソールのローファーはなかなか他を探しても無いのではないでしょうか。
お求めやすい価格設定も魅力的ですが、G.H.Bassのローファーはとてもシンプルな作りとなっています。なので、流行り廃りなどに左右されることなく定番の靴として長くワードローブとして活躍することができるローファーです。
私が7年前に購入したG.H.Bassのローファー「ローガン」は未だに現役で活躍しています。私のワードローブの中で7年以上、捨てたり売ったりせずにあるものはたぶんこのローファーだけではないでしょうか?それくらい長く愛着を持って履き込める革靴です。
購入から7年経過したG.H.Bassのローファーの経年変化は?
定番のローファー「ローガン」
私が購入したのは「LOGAN(ローガン)」というモデルで、色は「バーガンディ」を選びました。定番中の定番のモデルです。ほんとどんなシーン・スタイルにも合うので非常に重宝しています。
革は雨に強いガラスレザー
ローガンの革は「ガラスレザー」が使われています。ガラスレザーは、革に樹脂加工が施されているのでコードバンやカーフの革靴と違ってほとんどケアいらずで雨のも強いのが特徴です。
甲の部分に履きジワなどは出てきますが、カーフやコードバンの革靴ようなバキバキの経年変化を期待できません。(笑)
ソールはレザーソール
ローガンはレザーソール使用になっています。製法は「マッケイ製法」で縫われているので、ソールの張替も可能となっています。
7年間ほぼノーメンテナンスですが、まだまだ履けそうです。コストパフォーマンスに優れている革靴という事が伺えます。
まとめ
今私が持っているファッション系の物で一番長く愛用しているアイテム「G.H.Bass」の「ローガン」を紹介していきました。
値段もお求めやすい値段で、長く使いことができるので非常にコストパフォーマンスに優れています。世界ではじめてローファーを作ったブランドですので、持っていて損はないアイテムです。
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