経年変化を嗜む

革靴、デニム、革小物の経年変化を発信しています。

MENU

スコッチグレインの革靴に鏡面磨きを

外出の自粛などで家にいる時間が多いので、革靴の鏡面磨きを行いました。

 

革靴のトゥ部分(つま先)をワックスで磨きガラスのような輝きに仕上げる作業を鏡面磨きやハイシャインと言います。

 

革靴を磨く方なら誰しもが一度はあこがれるであろう鏡面磨き。

 

今日は鏡面磨き初心者の私が初めて鏡面磨きに取り組んだ事を記事にしていきます。

 

本日磨いていく靴は先日紹介させていただいたスコッチグレイン!

どんな仕上がりになるのでしょうか?

f:id:the1991:20200426215703j:image

 

www.the1991.info

 

 

 

 

鏡面磨きの流れ

 

基本的な靴磨きの手順を踏んだうえで、鏡面磨きを行っていきます。

 

①ワックスを塗る

ワックスを手で取り、トゥ部分に薄く層になるように塗っていきます。
右と左交互に塗っていきます。
何層にもなるように、繰り返しワックスを塗り下地を作ります。
5~6層くらいになるまでワックスを塗ります。(約10分くらい)

 

f:id:the1991:20200426215712j:plain

サフィール ノワール (ニュートラル)

使用したワックスはこちらです。

SAPHIR(サフィール)のビーズワックス ポリッシュのニュートラルを使用します。

 

鏡面磨き玄人は黒い靴を磨く際は黒色のワックスを使用し、茶系の靴を磨く際は茶系のワックスを使用するみたいですが、私は初めてなのでニュートラル(無色)のものを購入しました。

ニュートラルは黒色でも茶色でも使えるので万能です!

 

 

 

②水分を含んだ布でワックスを伸ばす

水を少し浸み込ませたネル生地(綿100%の生地)にワックスを取り、トゥ部分に薄く塗ります。

右と左を交互にひたすら輝くまで磨いていきます。

この作業が根気が要ります。私は20分~30分ひたすら磨きました。

 

f:id:the1991:20200426220056j:image

 

③乾いた布で仕上げ作業

革靴が十分に輝いてきた段階で仕上げ作業に移ります。

最後に乾いた布で余分なワックスを拭き取ります。

これで鏡面磨きは完成です。

文章にすると簡単ですが、めちゃくちゃ根気のいる作業でした。

 

f:id:the1991:20200426220112j:image

 

鏡面磨きは革靴の表面に層を作り輝かせる技術なので、穿きジワが付く部分には行ってはいけません。

(穿きジワが付く部分に鏡面磨きを行ってしまうと、ワックスの層が割れてしまう為)

なので、基本的にはトゥ部分やカカト部分を磨くのが基本です。

今回は初めての挑戦でしたので、トゥ部分のみの磨きを行いました。

 

 

 革靴のビフォーアフター

 

f:id:the1991:20200426215703j:plain
f:id:the1991:20200426215827j:plain
ビフォー・アフター

左の写真が鏡面磨きを行う前で右の写真が鏡面磨きを行った後です。

見てくださいよ、この鏡のような輝き!笑

 

YouTubeの動画などを見様見真似で鏡面磨きをやってみました。

はじめての挑戦にしては上手くできたのではないでしょうか?

 

他の革靴でも鏡面磨きを挑戦したいと思います。

コツなどがつかめたら手順など紹介できればと思います。