2022年の1月にイギリスの革靴ブランド「Crockett & Jones(クロケット&ジョーンズ)」のカントリーブーツ「CONISTON(コニストン)」を購入致しました。
週末バイクに乗る際などに穿く機会が多く、履き込み始めてから約1年が経過したので経年変化の様子についてお伝えしていこうと思います。
また、こちらのブーツの表面の革にはスコッチグレインレザーと呼ばれるシボ革が使われています。シボ革の革靴の経年変化が気になる方にも刺さる内容となっていますので、よろしければご覧ください。
購入当時のCONISTON(コニストン)
ブランド | Crockett & Jones | ||||||
モデル | CONISTON | ||||||
素材 | Scotch Grain leather | ||||||
サイズ | UK 6 | ||||||
カラー | DARK BROWN | ||||||
ラスト | 325 | ||||||
ワイズ | E |
イギリスらしい上品なシルエットが特徴的なカントリーブーツ「CONISTON(コニストン)」
アッパーに使用されるシボ革と落ち着いたダークブラウンのカラーリングが非常に存在感を放っており、一目惚れし購入に至りました。英国のカントリーブーツと言う事もあって、デニムなどカジュアル寄りのボトムスよりスラックスやチノパンなどドレス寄りのボトムスと非常に相性が良いブーツとなっています。
履き込み開始から約1年経過したコニストンの経年変化について
こちらが履き込みから約1年が経過したクロケット&ジョーンズのカントリーブーツ「コニストン」です。
購入当時はやや赤みがかったカラーリングでしたが、履き込んでいくうちに赤みが抜けてきて暗めのブラウンに革の色が変化してきました。
ドレスよりな見た目とは裏腹にバイクに乗る際にガシガシと履いてきましたが、傷や汚れはあまりついていません。前評判通りスコッチグレインレザーは、傷や雨に強い事が証明されました。
甲の履き皺の入り方
購入時
約1年使用
甲には履き皺が入りブーツらしい雰囲気になってきました。
バイクのライディング用に履くことを想定して購入したコニストンですが、クラッチペダルを左足の甲で押し上げてバイクの操作を行うので、ブーツの甲へのダメージが気になっていました。約1年経過しましたが、適度に手入れも行っているのもあってぱっと見では革が痛んでる様子もなく、コニストンに使われているスコッチグレインレザーがいい革であることが伺えます。
コニストン 横からの眺め
購入時
約1年使用
約1年程度履いているので、真っすぐだった甲のラインも適度に反り返りブーツらしいフォルムになってきました。ブーツの側面(足のくるぶし付近)にも、くしゃっとした感じの履き皺が入り革の湾曲がとてもい美しいフォルムとなっています。
手入れの方法は!?
シボ革のブーツの手入れの方法に関しては、通常の革靴と同様で問題ないと思います。
私は基本的にはデリケートクリームで手入れを行っています。やや色が抜けてきたかなと最近感じるようになったので、2回に1回程度色付きのシュークリームで手入れするようにしています。
まとめ
スコッチグレインレザー(シボ革)を使用したクロケット&ジョーンズのカントリークラブ「CONISTON(コニストン)」の経年変化の様子についてお伝えさせていただきました。
私は購入時にシボ革の革靴は雨に強く傷にも強いので、経年変化はあまり期待できないのかと思っていましたが、シボ革特有の経年変化がブーツに表れてくるので今後も穿き込んでいきお伝えしていこうと思います。
コメント
この1年でだいぶ雰囲気が出てきましたね。これからの経年劣化も楽しみです。