【エイジングレポート】5年経過したユニオンインペリアルの経年変化について

革靴

2015年の8月に購入し約5年以上に渡って履きこみをしているユニオンインペリアルのダブルモンクストラップの経年変化の様子をお伝えしていこうと思います。

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ユニオンインペリアルのエイジング状況

購入から5年が経過したユニオンインペリアルのダブルモンクストラップの経年変化の様子を写真と共に見ていきたいと思います。

外観の様子

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新品のユニオンインペリアル

出典: ユニオン ロイヤル公式サイト(Union Royal) 

5年前に購入した際の履き込み前の写真が無かったので、公式HPから画像を拝借しております。下の画像は5年経過したユニオンインペリアルのダブルモンクストラップになっています。

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5年経過したユニオンインペリアル

とても5年履いたとは思えないくらい革がツヤツヤしており光沢感を放っています。履き皺も入り新品の時にはない表情豊かな革靴になってきています。非常に革質が良く磨けば磨く程光沢感が出るので、磨き甲斐がある革靴です。

履き皺の入り方

5年経過したユニオンインペリアルの革靴の履き皺を詳しく見ていきます。この記事を書くにあたり革靴をくまなく眺めていたところ、履き皺の箇所の一部にひび割れが起きてしまっていることが発覚しました。前からひび割れが起きている事は承知していましたが、両足共に生じていたことは気が付きませんでした。(笑)

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ひび割れの原因は、手入れ不足や過剰なクリーム入れや過度に履きすぎてしまったなどの原因が考えられます。

履き込みはじめの頃は新入社員だったので、十分に革靴を揃えることができなく3足の革靴でローテーションしていたので、革靴に過度な負担がかかってしまった事や手入れが上手く行き届いていなかった事がひび割れに繋がったのではなないでしょうか。

ひび割れは修理などで直すこともできます。最近ソールやかかと部分の補修を行ったばかりで、今後も履き続けていく予定なので時間があるときに修理を行いたいと思います。

ソール部分の様子

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仕事でガシガシ履く革靴には、ハーフラバー仕様にしています。レザーソールのまま履き込んでいると雨の日に滑る恐れがある事や耐久性の問題からハーフラバーを張っています。

2020年の5月に「ハーフラバー」と「トップリフト(かかと部分)」は修理し交換しているのでまだまだオールソールしなくても履き込めそうです。

手入れの頻度や方法について

革靴の手入れの頻度は、購入したばかりの頃は1~2ヶ月を目安に手入れを行うようにしていましたが、仕事が忙しくサボってしまった時期もあります。最近はビジネス用で5足の革靴をローテーションで履いているので、クリームやワックスなどによる手入れの頻度は3~4ヶ月に1回くらいです。

日々の革靴のケアとしては、1日履いた革靴は馬毛ブラシで埃を落としてあげてシューツリーを入れて保管するようにしています。

まとめ

購入から5年経過したユニオンインペリアルのダブルモンクストラップの革靴のエイジング状況を紹介していきました。

履き皺のひび割れが気になりますが、ソールも修理済みでアッパーの状態も潤いがあるのでまだまだ履き込んでいこうと思います。


この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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