ユッタニューマンのエルメスを購入して2年!シルエット&履き心地レビュー

革靴

もうすぐ7月。梅雨も明けいよいよ夏到来ですね!今回は、ねこすけ夫の愛用する「JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)・エルメス」をご紹介します。

購入前、「ユッタニューマン、アリスとエルメスどっちにしようかなー」と悩む方もいるかもしれません。ねこすけ夫もそうでした。この記事がそんな方の参考になればうれしいです。

 

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JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)

簡単にユッタニューマンというブランドについてご説明します。「サンダル界のロールスロイス」と称されるユッタニューマン。最高峰という評価はいったいどこから来るのでしょうか。

 

MADE IN New York

ユッタニューマンは1994年にニューヨークで設立された革製品のブランドです。サンダルが有名ですが、バッグやベルトなども扱っています。サンダルは落ち着いた色味が多いのですが、特にレディースのバッグはカラフルで鮮やかな色が目を引きます。

Jutta Neumann New York (juttaneumann-newyork.com)

ブランド名ユッタニューマンは、デザイナー兼代表、ドイツ出身の女性の名前です。ニューヨークに移り住んでから革職人の修行をはじめ、その後独立して自身の名を冠したブランドを立ち上げました。

日本で名が知られた現在でも、ユッタニューマンの革製品はすべてニューヨーク・イーストビレッジにある彼女のスタジオで作られています。外注はせず、生産工程のすべてをスタジオ内で行なっているそうです。

 

贅沢な素材と丁寧な作り

サンダルでまず特徴的なのは土踏まず部分のアーチサポートです。この部分が膨らんでいることで足裏へのあたりが良く、履き込んでいくとより足になじむようになります。

上質なレザーを使用していることも特徴です。オイルを含んだ堅牢なラティーゴレザーは汚れに強くハードユースにも耐えられ、革のエイジングも楽しめます。

アウトソールはビルケンシュトック社製のビルケンソール。軽量で、弾力があり滑りにくいのが特徴です。もちろんソール交換が可能で、永く履くことができます。

贅沢な素材を使い、1つのスタジオ内で最初から最後まで手掛けられているユッタニューマンのサンダル。素材や作りから履く人への想いやりを感じます。これらのこだわりと思いやりの集積が最高峰という評価につながっているのだと思います。

 

愛用品について

ここからは、愛用品の写真とともに「エルメス」についてご紹介していきます。

エルメス

 

甲ストラップが並行なのがこのモデルの特徴。ユッタニューマンのサンダルを代表するモデル「アリス」と比較すると、違いがよくわかります。

ユッタニューマン「エルメス」

ユッタニューマン「アリス」

「アリス」は足の形に沿って流れるような形の甲ストラップがナチュラルで優しい印象ですね。対して「エルメス」は並行な甲ストラップがスマートで、かちっとした印象を与えます。

 

使用感について

ユッタニューマンのエルメスを2年履いた使用感について触れていきます。

 

履いたときの雰囲気は?

こちらはねこすけ夫が履いたところ。履いてみるとより甲ストラップの「並行さ」がわかりますね。ダークな色も相まって、甘さのないかっちりとした印象です。足元がほどよく締まります。

写真は暑い日だったのでショートパンツに合わせていますが、アンクル丈でもロールアップでも合いますよ。

 

履き心地は?

これはユッタニューマンに限ったことではないのですが…ねこすけ夫は左右の足のサイズが0.5cmくらい違い、革など堅い材質の靴は、大きい方の足が特に当たって痛いそうです。革って初めは堅いので仕方ないですよね…

ちなみに参考まで、ニューバランスだと26cmを履いていて、こちらの「エルメス」ではD7です。

(それにしても、かかと部分のネコの刻印がかわいい…!ユッタニューマンのブランドアイコンです)

痛いところもありつつ、アーチサポートの部分がフィットするため、「まあまあ履きやすい」そうです。購入後2年目で革はまだまだ堅いのですが、革の堅さがなくなってきたらより履きやすくなるのかもしれませんね。永く履いていくことでどんどん愛着が湧きそうです。

 

まとめ

ユッタニューマン「エルメス」をご紹介しました。別モデル「アリス」については以前ちゃんべーさんがご紹介されています。ぜひ読んでみてくださいね。

この記事を書いた人
ねこすけ

関東在住、会社員。
ブーツ、革小物、眼鏡、ヴィンテージの服や家具が好き。
無印良品の木の家に住んでいます。Instagramでは家や日々の暮らしについて発信中。

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