【育てるTシャツ】グッドオンのTシャツを1年着用した経年変化は?

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Good On(グッドオン)は、上質なアメリカ綿を使用した丈夫なTシャツなどが有名なブランドです。長く着続ける事ができ、着るほどに風合いが増す顔料染め(PIGMENT DYE)と呼ばれる染色方法によって染められたTシャツが人気で、摩擦や洗濯によって色合いが変化していく経年変化が楽しめるアイテムとなっています。

 

グッドオンのTシャツについての特長やサイズ感などは下記の記事でまとめているので、よろしければご覧ください。

 

グッドオンのTシャツを購入し着用し始めてから約1年が経過したので、「育てるTシャツ」がどのように経年変化していったかお伝えしていこうと思います。

 

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購入時(新品)の状態確認

約1年前(2021年4月)に購入した際に撮影した写真です。太い糸で縫われた生地はザラザラ・ガシガしとしており、アメリカ色の強いTシャツとなっています。

こちらのアイテムは胸にポケットが付いたデザインが特徴的ですが、シエラデザインとのコラボ商品となっています。こちらのTシャツは、顔料染め(PIGMENT DYE)と呼ばれる染色方法によって染められたグッドオンの定番ボディを使用しています。

 

1年着込んだGood On(グッドオン)のTシャツ

約1年着用し、合計25回洗濯機で洗濯を行いコインランドリーの乾燥機にも2~3回程度入れています。全体的に青みが抜けてジーンズのように褪せたボディがヴィンテージ感を醸し出しています。

普通の紺色のTシャツと比べて風合いが荒々しく武骨な雰囲気なのでアメカジコーデや古着コーデなどと相性が良いと思います。

 

購入当時はザラザラとした質感でしたが、着込んでいくうちに毛羽立ちが発生しフサフサとした質感に変わっていきました。グッドオンのTシャツを着込んでいくと、旧式の織機で織られた昔ながらのデニムのように育っていき、ヴィンテージTシャツのような雰囲気へと仕上がってきています。

 

経年変化の過程について

約1年の着用で25回の洗濯を行いました。

経年変化の過程を洗濯回数ごとに記録させていただいたので紹介させていただこうと思います。

 

 

まとめ

最後に同じネイビーのTシャツを25回洗濯した物と新品の状態で重ねて比較してみました。

 

グッドオンのTシャツの経年変化は

  • 着用していくうちに生地が毛羽立ってくる
  • 洗濯の回数を重ねるごとに色が抜けていく

 

着用していくうちにだんだんと経年変化していき、Tシャツを育てていく楽しみを味わえるブランドとなっています。生地も丈夫でしっかりとしているので、永く愛着を持って着用する事が出来ます。

これからTシャツ1枚で過ごす季節に突入するので、1着手に取ってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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