日本の墨田区に工場を構える革靴ブランド「SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)」のアウトレット専売ライン「匠シリーズ」の革靴を2021年に9月に購入し、仕事で履いています。
実際に履きこんでみた感想や経年変化について紹介させていただこうと思います。
購入当時のスコッチグレイン「匠シリーズ」
ブランド | SCOTCH GRAIN | ||||||
品番 | HA-8048 | ||||||
サイズ | 24 | ||||||
カラー | BL(黒) | ||||||
ワイズ | EEE | ||||||
素材 | カーフレザー(アノネイ社) |
こちらがまだ履きこむ前のスコッチグレイン「匠シリーズ」の革靴となっています。仕事用に気にせずガンガン履ける革靴が欲しかったので、価格と品質のバランスが良いスコッチグレインのアウトレット専売ライン「匠シリーズ」を購入に至りました。
購入時に試着しましたが、革が伸びる事を想定し捨て寸ほぼゼロのスーパータイトフィッティングでサイズを選んでしまった為、厚手の靴下は履けず夕方になると足が浮腫んでだいぶきついです。革靴を購入する際は足が浮腫む事を想定して夕方や厚手の靴下を履いてサイズ選びする事をおすすめします。
1年半経過したスコッチグレイン「匠シリーズ」の経年変化は?
こちらが履き込み開始から約1年半経過したスコッチグレイン「匠シリーズ」の革靴です。3~4ヶ月に一度程度はシュークリームなどで補色も含めて手入れをしていますが、全体的にマットな質感となっています。
甲の履き皺の入り方について
1年半履いているので、甲には履き皺が入り履きこまれている感が出てきています。
甲の履き皺の入り方で残念な点が、トゥ部分のブローグの装飾にも履き皺が入ってしまっているので、今後履きこんでいく中でクラックなどが起こらない事を祈るばかりです。通常であればトゥのブローグ部分に履き皺が入る事は無いので、タイトなフィッティングで購入してしまったのが理由なのでしょうか、、、、
ソールの状態について
匠シリーズの革靴のソールはレザーソールになっており、つま先には削れを防ぐためにラバーが張られています。レザーソールのまま履いていますが、まだそこまで擦り減ってきていないのでまだまだ交換しなくても大丈夫そうです。
まとめ
スコッチグレインのアウトレット専売モデル「匠シリーズ」の革靴の経年変化の様子についてお伝えさせていただきました。
履き心地に関しては試着をしてギチギチのタイトフィッティングで購入してしまったので、長時間履いていると痛くなる事があります。これに関したは革靴が悪いというより、革が伸びる事を想定してスーパータイトフィッティングで購入してしまった私に責任があります。
革靴の作りは非常にすばらしいですが、革質は有名タンナーの革を使用していますが価格相応かなと思いました。
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