HERITAGE LEATHER(ヘリテージレザー)というブランドは、2000年にアメリカのロサンゼルスで現場作業員向けの工具入れなどを作るファクトリーブランドとして誕生しました。以前このブログでも紹介させていただきましたが、使いはじめてから1年が経過しました。
ショルダーバッグの持ち手部分には使用するごとに色が濃くなり飴色になっていくヌメ革が使用されているので、使用開始から1年が経過した経年変化の様子をお伝えしていこうと思います。
購入当初と現在の表情の比較
バッグの生地はなんと18オンスの肉厚なコットンキャンバスを使用しており、ちょっとやそっとでは穴が開かないような肉厚で丈夫なショルダーバッグとなっています。
キャンバス地はさすが18オンスの頑丈な生地で出来ているだけあって、1年程度の仕様ではクタっとはせず今でもバッグが自立するくらいパリっとした生地感です。
持ち手のヌメ革部分
使用開始直後の写真と約1年経過した持ち手部分の写真です。さすがに1年使っていると革の色が濃くなってきており、だんだんと自分の色に染まっていくような愛着が湧いてきます。
革の手入れなどはほとんど行っておらず、一度コロニルのシュプリームクリームを塗った程度です。持ち手は手の油分などで自然と栄養が革に浸透してくれるので、革靴などと違って頻繁に手入れしくても大丈夫だそうです。
持ち手の革が重なって箇所では、内側の革はほとんど経年変化が起こっていない事が写真でも見て分かると思います。同じ環境で使用していても直接物や肌などに触れる箇所とそうでない箇所ではここまで経年変化に差がでる事が分かりました。
経年変化が顕著に表れた箇所はこちらの2枚の革を束ねている部分です。あまり意識して触ったりはしていませんが、他の革の箇所に比べて薄いベージュ色の革が濃くなり飴色に近づいてきました。
ショルダーバッグの使い勝手について
基本的に出かけるときはバッグは持たない派の私は、近場のお出かけはサコッシュか手ぶらで出かけるので、打ち合わせで資料やノートを持ち歩く時やブログなどを執筆する為にカフェに行く時にこちらのショルダーバッグは使用しています。ちょうど薄型のノートパソコンならすっぽりと入る大きさで非常に使い勝手が良いです。
まとめ
購入から約1年経過したアメリカのブランド「ヘリテージレザー」のショルダーバッグの経年変化の様子をお伝えさせていただきました。
持ち手部分の革がだんだんと濃くなってきたので、より愛着が湧いてきました。この調子で使用していき今後も経年変化の様子をお伝えできればと思います。
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