イルビゾンテのキーケース1年使用した経年変化や使い勝手について

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ちょうど1年前の誕生日から使い始めたイルビゾンテのキーケース。ちょうど使用開始から1年が経過したので、経年変化の様子や使い勝手についてお伝えしていこうと思います。

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購入当時のキーケース

使い込む前のキーケースです。色は「オリーブ(67)」というものをチョイスしました。

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出典:イルビゾンテ新潟

イルビゾンテは1970年にイタリアのフィレンツェで設立した革製品ブランドです。シンプルなデザインとカラーバニエーションの豊富さが、幅広い年齢層の男性・女性から支持を得ています。

そんなイタリアを代表する革製品ブランドのキーケースを2019年の6月に誕生日プレゼントでいただきました。それまではキーケースを持っていないので、キーホルダーをベルトループなどに引っ掛けてジャラジャラして邪魔だったのでキーケースをいただき、コンパクトにまとめる事が出来て非常に重宝しています。


1年経過したキーケース

キーケースなので、外出する際は必ず持ち歩いていたのでほぼ毎日手にしていました。そう考えると財布よりも手に触れる機会が多いレザーのアイテムです。

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1年使い込んだイルビゾンテのキーケースです。目立った傷や汚れ等はなく比較的綺麗に使い込んでいるのではないでしょうか。ヌメ革ではないので、そこまで色などの変化はありません。

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こちらはキーケースの裏側の写真です。表の写真と同様で目立った傷や汚れ等はなく、色の変化も特にありません。

ほとんどメンテナンスなどは行っていませんが、革が乾燥せず艶が出ています。おそらく毎日手にするものなので、 手の油分などによって革を乾燥などから守ってくれているのでしょうか。

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キーケースの内側の写真です。鍵などを付けるので多少の傷は出てきていますが、浅い傷なので、レザークリームなどで養分を与えてあげれば目立たなくなりそうです。

これから梅雨の時期に入り、家にいることも多くなりそうなので革製品をまとめて手入れを行いたいです。

1年使った感想

イルビゾンテのキーケースを購入から実際に1年使った感想をお話ししていこうと思います。

コインケースが付いており便利

このキーケースの最大の特徴がコインケースが付いている点です。通常のキーケースは鍵を収納する箇所のみですが、このキーケースにはコインケースが付いており小銭などを入れる事ができてちょっとしたお出かけに便利です。

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ちなみに私はこのコインケースに、家の鍵を入れています。最近通常の鍵ではなく、カード式の鍵が増えてきています。そんな令和時代の鍵事情にも対応してくれるイルビゾンテのキーケースはめちゃくちゃ使い勝手が良いです。

収納力が抜群

車のスマートキー(下の写真のようなリモコンのような鍵)などちょっと大きい鍵などを通常のキーケースに収納する場合は、キーケースの厚みが足りず閉まらずにスマートキーだけが飛び出している状態をよく目にします。

 

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ところが、イルビゾンテのキーケースは収納力が抜群で、車のスマートキーや鍵を多く収納しても収まるように設計されています。

イルビゾンテのキーケースを使用すれば、車のスマートキーだけが飛び出している状態を避ける事ができます。

ヌメ革と比べると革の経年変化は楽しめない

これは色を選ぶ段階で、経年変化を楽しむ色を選ばなかった私に責任があるのですが、「オリーブ」という色はそこまで革の色の変化は楽しめないという事です。

イルビゾンテは革の経年変化を楽しめるブランドで有名です。特にヌメ革などは革を染める染料が含まれていない分革自体のオイルなどが馴染んでいき使い人の個性に合った経年変化を楽しめますが、私の所有している「オリーブ」などの色は、革に染料を含んでいるためヌメ革と比べると経年変化をは楽しめないので、革のエイジングを楽しみたい方は発色のいい色はおすすめしません。

ただ、イルビゾンテの革製品には発色のいい色が多くラインナップされています。他の革製品ブランドにはなかなかない色の出し方もイルビゾンテの魅力です。イタリアのブランドなので、お国柄が出ています。

 

まとめ

イルビゾンテのキーケースを1年使用した使用感や経年変化について紹介させていただきました。革製品は重ためな色が多くなりがちですが、イルビゾンテの革製品は発色のいい色が多いのでマンネリを打破するにはもってこいなブランドとなっています。
どうしても革製品は、重ためな色が多くなりがちなのでイルビゾンテの発色のいい色を加えてマンネリを打破するにはもってこいなブランドです。

この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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