ホワイトハウスコックスのヴィンテージブライドルレザーはどんな革!?

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今使っているカードケースがボロボロになってしまったので、先日「ホワイトハウスコックス」のカードケースを新たに新調してきました。購入したカードケースは「ヴィンテージブライドルレザー」という非常に希少性の高い革を使用したアイテムとなっています。

今回は購入したヴィンテージブライドルレザーと通常のブライドルレザーの違いについて紹介をさせていただこうと思います。

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Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)とは!?

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Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)とは、1875年にイギリスで高品質な馬具や洗練されたデザインのベルトや鞄、財布など様々なレザーグッズを作るブランドとして創業しました。熟練職人がハンドメイドによって作られる革製品は非常に高品質なものになっています。ホワイトハウスコックスは、耐久性の高い「ブライドルレザー」を使用した革小物に定評があり、適切なメンテナンスを行う事で何十年と使用できる堅牢度が魅力でもあります。

ブライドルレザーとヴィンテージブライドルレザーの違いは!?

手元にブライドルレザーとヴィンテージブライドルレザーを使用した革小物があるので、2種類の革の特長について簡単に説明していこうと思います。

ブライドルレザー

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ホワイトハウスコックスの多くの革小物はこのブライドルレザーが使用されることが多く、牛の革に蝋(ロウ)を何度も塗り込む事によって革の繊維が引き締まり非常に堅牢で硬い革が出来上がります。 ブライドルレザーはイギリスで昔から継承されている伝統的な皮革で、非常に堅牢で丈夫なことから馬具などに使われていた歴史があり、適切な手入れを行えば何十年と使用に耐えうる皮革となっています。

ブライドルレザーを使用した二つ折り財布を所有しており、6年以上使っていますがまだまだ現役で活躍しています。さすが堅牢度の強い革だなといった印象です。

ヴィンテージブライドルレザー

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ヴィンンテージブライドルレザーは、イングランド南部で、何世紀もの間変わることのない歴史ある製法でじっくりと時間をかけながら作られる革です。ローマ時代より続く英国の伝統的な鞣し製法を用いており、オークバーク(樫の樹皮)を水に浸したピットの中に原皮とオークバークを層になるように交互に重ね、オークのエキスを皮の隅々にまで浸透させていきます。ピットの中のオークエキスの濃度を徐々に濃くしながら、約一年間かけてじっくりと革を舐めしたのちに、ブライドルグリースでフィニッシュされています。その革はコシが強く張力、耐久性に富んだ性質を持つ為、馬具用の革として重宝されていました。染色はほとんど施さず、革本来がの持つナチュラルな風合いを活かした仕上げなので、味わい深いエイジングの変化もお楽しみいただけます。

引用元:https://www.frame.jp/whitehousecox_vintagebridle/

ヴィンテージブライドルレザーは革を鞣す工程で、オークバーク(樫の樹皮)のエキスを革に浸透させる工程を追加し約1年をかけて製造されます。大量生産のこの時代に原始的で非効率な生産方法を取っているので生産数が限られ、その中でも綺麗な革を厳選しているので非常に希少性の高い革であることがうかがえます。

ヴィンテージブライドルレザーのカードケース

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ブランドWhitehouse Cox
品番S1941
カラーNATUAL
素材ヴィンテージブライドルレザー(牛革)

今まで使用していたカードケースを新調する為に購入したのがホワイトハウスコックスのヴィンテージブライドルレザーを使用したこちらのカードケースです。カラーバリエーションはNATURAL・CONKER・ NAVY・ BLACK・OLIVEの5種類の展開ですが、一番エイジング(経年変化)を楽しめるのは、NATURAL(ナチュラル)なのでこの色にしました。

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ポケットが2ヶ所とカード入れが1ヶ所備わっており、必要最低限のカードとお札も折りたたんで入れる事ができるのでセカンドウォレット的な使い方もできるアイテムとなっています。私はキャッシュレス時代にも関わらずカードが多いので、カード入れとして使用するつもりです。

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NATURAL(ナチュラル)は革本来の持つナチュラルな風合いを活かした仕上げを行っており、染色をしていない素仕上げのため味わい深いエイジングを楽しむ事が出来るのも魅力です。ヌメ革のように飴色になっていく経年変化を楽しみたい方などは、ヴィンテージブライドルレザーの色を選ぶはNATURAL(ナチュラル)を選ぶといいと思います。

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ヴィンテージブライドルレザーの製品は上の写真のように、表面に原皮にある皺や小傷、血管跡が現れる場合があります。また、鞣し工程の際にオークの樹皮と革が擦れることでによる傷や色ムラやオークの細かいかけらなどが付着している場合もあります。これは、自然な風合いを生かした原始的で非効率的な製法によって作られるヴィンテージブライドルレザーの特長でもあります。

ヴィンテージブライドルレザーを使用した革小物

ヴィンテージブライドルレザーと言う非常に希少性の高い皮革を使用した革小物を紹介させていただきます。

こちらはヴィンテージブライドルレザーを使用した二つ折りの財布です。

ホワイトハウスコックスを代表する三つ折りの財布です。

ヴィンテージブライドルレザーを使用した長財布はこちらです。

まとめ

ホワイトハウスコックスのヴィンテージブライドルレザーを使用したカードケースを紹介させていただきました。

ヴィンテージブライドルレザーの特長

  • 革の鞣し工程の際にオークバークのエキスを革に浸透させる工程を追加する事で革のハリが強くなる
  • 染色はほとんど施さず、革本来がの持つナチュラルな風合いを活かした仕上げなので、味わい深いエイジングの変化を楽しめる

ヌメ革のような味わい深いエイジングが楽しめる革なので、今後経年変化の様子をお伝えしていければと思います。

この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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