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財布の手入れには『ラナパー』がおすすめ。ラナパーの使い方について

この記事はこんな人におすすめです。

  • 財布の手入れは何をやったらいいのかわからない人
  • ラナパーを買ったけど、使い方が分からない人
  • 財布の傷を目立たなくしたい方

 

今日は財布のメンテナンス(手入れ)方法について書いていきたいと思います。ふと自分の使っているホワイトハウスコックスの財布が6年間ノーメンテナンスだったのでそろそろ手入れをしてあげないといけないかなと思ったのが発端です。

 

レザークリームのラナパーを使って、ホワイトハウスコックスの財布の手入れ方法と傷の補修を紹介していきます。 

 

 

ラナパー(Renapur)とは

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1988年にドイツ南部の田舎街で生まれた、レザートリートメントのラナパー
蜜蝋とホホバ油を配合したクリームになっており、ほとんど匂いはなく天然素材を使用し環境にもやさしい製品となっています。

 

 

主な特徴としては、

・革表面汚れを落とす

・革の保護や艶だし

・撥水効果

・カビ防止効果

主な効果は上記の4点になります。

これ1本あれば革製品のケアは事足りそうな製品です。

 必要な道具

革製品のメンテナンスの際に必要な道具をまとめました。

様々なやり方があるので、あくまで一例です。

 

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①グローブクロス

②馬毛ブラシ

③豚毛ブラシ

④ラナパー(クリーム)

⑤磨く革小物

 

③の豚毛ブラシの無い方は、②の馬毛ブラシで代用してもいいと思います。

①のグローブクロスが無い場合は、乾いた布(Tシャツなどでも)で大丈夫です。

 

 

手入れの手順

1、表面の汚れ落とし

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まず、財布の中身(カード・お札・小銭)を全て抜きます。

次にサイフ全体を②の馬毛ブラシを使ってブラッシングしていきます。表面についているホコリや汚れを落としていきます。小銭入れの部分であったり汚れが溜まりやすい箇所もブラッシングしていきます。

 

2、クリームを塗布

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いよいよ④のラナパーのレザートリートメントを財布に塗っていきます。

 

全体的に満遍なくムラにならぬように塗っていきます。その際に私は付属のスポンジは使わず直接指でクリームを財布に塗っていきます。指の熱でクリームが溶けて、伸びがよくなるからこのやり方で塗ってます。

 

ラナパーの成分は天然素材なので、手に悪影響はないかと思いますが、ベトベトになったり汚れが気になる方は付属のスポンジをお使いください。

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写真のように指でクリームを取り、全体的に薄く満遍なくクリーム塗っていきます。

 

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財布全体に満遍なくムラにならないように塗っていきます。

 

 

3、クリームをムラなく擦り込む

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指で満遍なくクリームを塗った後は、③の豚毛ブラシを使いクリームを革に擦り込んでいきます。指でクリームを均一に塗っていくには限度があるため豚毛ブラシの力を借ります。

 

豚毛ブラシで財布を全体的にブラッシングしていきます。この段階でだんだん財布に光沢が戻っていきます。

 

4、グローブクロスで仕上げ

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豚毛ブラシでブラッシング後は、①のグローブクロスを使い仕上げ作業を行っていきます。

 

グローブクロスを使い、余分なクリームを拭き取りながら磨いていきます。

 

効果は?

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ホワイトハウスコックスの財布に潤いが戻りました。

 

艶だしと謳っていますが、鏡面磨きほどのバキバキの輝きは期待しないほうがいいと思います。あくまで自然な革製品特有の艶出しを得られるといった感じでしょうか。

 

革小物のメンテナンスも試行錯誤を繰り返しながら、続けていきたいと思います。

 

 

傷の補修

ホワイトハウスコックスの財布の角が削れてしまっていたり、乾燥しているので傷の補修をできる範囲で行っていきます。

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whitehouse coxの財布

ここの部分です。
どうしてもデニムのポケットに無理やりねじ込んで入れることや使用している際に擦れてしまい傷になってしまっています。

レザークリームのラナパーを塗布してあげれば傷も修復できるのではないかと思ったのでトライしてみます。

 

レザークリームを塗る前

 

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レザークリームを塗る前


角に傷があり乾燥気味です。

レザークリーム塗ったら修復できるのでしょうか。

ラナパーのレザークリームを塗布していきます。

 



レザークリームを塗った後

 

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レザークリームを塗った後


革に潤いが加わったかなという感じです。

あとは傷も多少目立たなくなりました。

やっぱり傷になる前やボロボロになる前に適度に手入れしてあげることで長く革製品を使い込めると思います。


革製品を購入した際は定期的なメンテナンスが肝心ですね。