【経年変化レポート】チャーチルグローブの経年変化やお手入れ方法は!?

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バイクを乗られる方は手を保護する目的などでグローブを着用する方がほとんどだと思います。私もバイクに乗る際はアメリカのレザーグローブメーカー「CHURCHILL GLOVE(チャーチルグローブ)」のグローブを着用しています。

チャーチルグローブは、鹿の革(ディアスキン)を使用したレザーグローブとなっており非常に手を通した時に革が柔らかく馴染みが良く、革の経年変化も楽しめるグローブとなっております。

今回はチャーチルグローブの経年変化や手入れ方法について触れていこうと思います。

 

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購入時のチャーチルグローブ

こちらが購入時(未使用状態)のチャーチルグローブの写真となっています。グローブのカラーは経年変化が映えそうな「TAN」をチョイスしました。

使い始めの革は革靴などと同様で硬く慣らしていかないといけないのかと思いましたが、鹿革(ディアスキン)を使用しているので、初めて手を通した時から柔らかく馴染みが良かったです。

チャーチルグローブの詳細については過去の記事で紹介させていただいているので、興味ある方はこちらもご覧ください。

 

5ヵ月使用したチャーチルグローブの経年変化は?

4月に教習所へ入校と共に使用し始め、バイクの教習の際は必ず着用し卒業後も週末バイクに跨る際は着用しており、週に1~2日で着用時間は2~3時間程度となっております。

購入時と比べるとグローブの外側は色が抜け、グローブの内側は色に深みが増したようなエイジングとなっています。

 

グローブの使用状況についてですが、バイクの走行中に2度豪雨に見舞われてグローブが水浸しになってしまった事がありました。そのせいもあってかグローブの外側は革の油分が抜けてしまい色が薄くなってしまったのではないでしょうか。グローブの内側はハンドルを握る動作やクラッチを握る動作などで触れる機会も多いので、革の色が深くなりました。

 

手入れの方法や頻度について

チャーチルグローブを手入れする際に使用しているのは「Renapur(ラナパー)」と呼ばれる革の手入れ用クリームを使用しています。私はラナパーを直接指に付けてそのままグローブ全体に塗っていき、革の内部に栄養分を入れる為に塗った後はしばらく風通しの良い環境で置いておくだけの簡単な手入れを行っています。

ディアスキンを使用したグローブの手入れに関してですが、革が乾燥してきたと感じた時や雨などに打たれてしまい革に大量の水分を含んでしまった時などが手入れのタイミングの目安になります。

またグローブを着用していると汗や汚れも付着するので、匂いや汚れが酷くなった場合は水洗いを行う事をおすすめします。革製品は水洗いすると良くないと思われがちですが、しっかりと乾燥させてから革にオイルを入れてあげれば革に負担をかけずに綺麗にグローブを保つことができます。

 

まとめ

チャーチルグローブの経年変化の様子についてお伝えさせていただきました。鹿の革を使ったグローブは雰囲気もあり経年変化もするのでバイクを乗る際もお洒落をしたい方には非常におすすめとなっています。

この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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