使い込む毎に変化していくバッグ「フロストリバー」の経年変化は!?

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100年以上の歴史があるアメリカのミネソタ州のバッグブランド「Frost River(フロストリバー)

非常に丈夫で耐水性のあるワックスドコットン生地と真鍮金具とレザーを組み合わせたバッグを職人が1点1点ハンドメイドで制作しているブランドです。

ワックスドコットン×レザー×真鍮

バッグに使われる具材のすべてが使い込む毎に変化していくこともフロストリバーのバッグの魅力となっています。そんな使い込む毎に変化していくフロストリバーのバッグの経年変化・エイジング状況をお伝えしていこうと思います。

 

私が所有しているフロストリバーのブックパックの詳細は過去の記事をご覧ください。

 

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約1年半使用したフロストリバー「スタンダードブックパック」

ブランドFrost River
モデルスタンダードブックパック
1(フィールドタンワックス)
型番FR-841
生地コットン100%
サイズ高さ35×横幅33×奥行7

こちらが購入から約1年半経過したフロストリバーのブックパックです。フロストリバーの特徴でもあるワックスドコットン生地を使用しているので、全体的に独特のアタリがでてきています。

私が使用しているのは「スタンダードブックパック」というモデルで、大き過ぎず小さ過ぎず程よい大きさで重宝しています。下着や替えのTシャツなどが収納できるくらいの容量は兼ね備えているので、1泊2日くらいの旅行にはこのバックで行ってました。

 

経年変化・エイジング 購入時との比較

スタンダードブックパックの経年変化・エイジングを購入時との写真と比較しながら、バックの細部を見ていこうと思います。

 

購入時

約1年半使用

こちらがバックの顔と言っても過言ではない、フラップ部分のエイジング状況です。

購入時は肉眼でもオイルが含んだ生地だというのが分かるくらいオイリーですが、1年半使用していると油分が抜けていい意味でヤレた雰囲気になっています。フラップにブランドロゴのパッチが付いてますが、こちらもレザーなのでエイジングを期待してましたが1年半では全く変わらずでした。

 

購入時

約1年半使用

バッグのベルト部分の状況です。ベルト部分のレザーはアメリカのメネソタ州にあるS.B.フットタンナリー社製になります。

フラップのパッチと同様で、ベルトにもレザーが使われてますがエイジングの進行は見受けられません。穴の回りには皺が寄ってきているので、今後使用していくうちにどのようにエイジングしているか期待したいです。

 

購入時

約1年半使用

フロストリバーのバッグのバックルには真鍮が使用しています。購入時は金ぴかで輝きを放っていましたが、1年半使用しているうちにだんだんと黒ずんできました。

 

フロストリバーの防水性について

フロストリバーのバッグはワックスを含んだコットンキャンバス生地が使われているので、通常の布生地と比べて防水性が高くなっています。

上の写真のように、雨の日にバイクツーリングで1日中後ろにフロストリバーのバッグの括り付けてバイクで走っていましたが、バッグの中に雨などは侵入して来ず荷物は濡れませんでした。フロストリバーのバッグの防水性の高さは照明されました。

 

まとめ

アメリカのバッグブランド「Frost River(フロストリバー)」のスタンダードブックパックというモデルの経年変化・エイジングの様子をお伝えさせていただきました。

特にこれといったメンテナンスや手入れはしていませんが、撥水性や堅牢度は全然問題なさそうです。ただ、バッグの生地表面のワックスがだいぶ抜けてきている感じもしますので、いづれはオイルを塗り込んだ手入れなども行っていきたいと考えています。

この記事を書いた人
ちゃんべー

デニム・革靴・革小物など経年変化するアイテムの紹介に特化したファッションブログ「経年変化を嗜む」を運営する、北関東在住の30代会社員です。
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