昨年の11月に購入してから穿き込んでいるWAREHOUSE(ウェアハウス)のジーンズ「800XX」が16ヶ月経過し、掃き込み時間にすると1140時間を超えていきました。
今回は穿き込み開始時の新品の状態との比較をメインにエイジング状況をお伝えしていこうと思います。
穿き込み状況について
- 着用時間:1140時間
- 洗濯回数:5回
- 乾燥機:1回
前回の投稿はちょうど穿き込み開始から1年(890時間着用)でしたが、そこから4ヵ月経過し16ヵ月(1140時間)が経過しました。年明けから仕事が繁忙期に入っておりなかなか休みの日に穿く機会が少ない為穿き込み時間を稼ぎ辛い時期に入っていまが、家に帰ってから寝るまでの少ない時間も部屋着として穿き込んでいます。(笑)
ウェアハウス800XX
穿き込み開始から16ヵ月(1140時間)穿き込んだウェアハウスのジーンズ「800XX」のエイジング状況を購入時の画像と比較しながら紹介していきます。
購入時と1140時間穿き込みの比較
購入時
1140時間穿き込み
撮影環境に差はありますが、購入時の写真と比べて1140時間穿き込んだ方が圧倒的に色落ちが進行しシワが寄る部分はヒゲと呼ばれるアタリが付いてきています。洗濯も5回しているので、全体的にインディゴの染料が抜けて濃いブルーから淡いブルーへ変化しています。
購入時
1140時間穿き込み
バッグポケットの箇所も物を入れていたので、その形に添って色落ちが進行しています。太めのシルエットなので膝裏のハチノスと呼ばれるアタリは期待していませんでしたが、肉眼でも確認できるくらいハチノスのアタリが出てきています。
購入時
1140時間穿き込み
購入時の生地の色は紺色というより黒に近い色だったのに対し、穿き込み1140時間と5回の洗濯によって色味はだいぶデニムらしい淡いブルーへと変わってきています。
サイズを1~2サイズ上げて緩く穿いていたので、ヒゲと呼ばれる股部分のアタリは比較的うっすらと入っています。
購入時
1140時間穿き込み
股から膝にかけて縦落ちと呼ばれる生地に縦にすじが入るような色落ちがだいぶ進行しています。旧式の織り機で縫われたデニム生地はサイドシームが捻じれてくるので、写真でも見て分かるように真ん中に寄ってきています。
購入時
1140時間穿き込み
800XXのジーンズは、14.5オンスのメンフィスコットン100%のデニム生地を使用しています。購入時は生地が毛羽立ちモサモサとした質感でしたが、1140時間穿き込みを行うと生地の毛羽立ちもほとんど無くなりザラザラとした質感へと変わってきました。
今後の穿き込み計画について
平日はスーツを着用して仕事しているので、穿き込みは基本的に週末のみになります。予定では今年の8月くらいまで週1~2日の穿き込みを続けていき、海水でジーンズを洗うという鬼の所業「シーウォッシュ」を行い一旦穿き込みは終わりにしようと思っています。
密かに次に穿き込むジーンズを探している最中なので、もしおすすめなジーンズや穿き込みしてみたいジーンズなどあればコメントやSNSなどで教えていただければと思います。
まとめ
購入時と1140時間穿き込みの比較を行いながら、経年変化の様子をお伝えさせていただきました。
ジーンズを何着か穿き込んできましたが、穿き込みが1000時間を超えてくると購入時とは違った経年変化が表れてくるタイミングだと思います。ジーンズを穿き込んでいる方で思ったようにエイジングが進まず萎えてしまっている人はとりあえず1000時間はがんばって穿き込んでみる事をおすすめします。
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