オーストラリアのワークブーツブランド「Blundstone(ブランドストーン)」サイドゴアで着脱がし易く天候を気にせずにガシガシ履けて非常に人気なワークブーツブランドです。
ブランドストーンのブーツに使われている革には、スムースレザーやオイルドレザーやヌバックなど様々なレザーが使われたモデルがラインナップされています。使い込んでいきその人それぞれのエイジングや経年変化が表れるのもブランドストーンのブーツの魅力でもあります。
私は実際にスムースレザーを使用した「CLASSICS(550)」を所有しており、2022年の5月に購入してから今日に至るまで履きこんできました。
スムースレザーを使用した「CLASSICS(550)」のレザーのエイジングや経年変化の様子について今回はお伝えさせていただきます。
これからブランドストーンのブーツを購入している方やエイジングや経年変化の様子が知りたい方などのお役に立てればと思います。
購入時と履き込み1年後の経年変化の様子について
ブランドストーンのサイドゴアブーツ「CLASSICS(550)」を購入から約1年履きこんできました。平日はスーツなので、基本的には週末や仕事後にちょこっと履く程度なので着用時間は期間の割には少ないかもしれません。
履きこんだモデルはCLASSICS(550)
ブランド | Blundstone | ||||||
モデル | CLASSICS | ||||||
色 | Walnut | ||||||
品番 | 550 | ||||||
素材 | 牛革(スムースレザー) | ||||||
サイズ | 7 |
私が所有しているのは、ブランドストーンを代表するモデル「CLASSICS(550)」です。バイクのライディング時や雨の時などに履くことが多いのと、サイドがゴムで着脱がしやすいのでちょっと近所まで行く時などにも非常に重宝しています。
購入時と履き込み1年の比較
購入時
履き込み約1年
購入時はドライでさらっとしたレザーの質感でしたが、履き込みから約1年経過し何度かシュークリームなどで革に栄養を与える手入れを行っているので、モチっと艶やかなレザーの質感へとエイジングが進行しました。
購入時
履き込み約1年
ブーツの甲も履き皺が入りワークブーツらしいフォルムに革が馴染んできました。
購入時から左右で革のシボの入り方に差があり、履きこんでいき履き皺が入る際にもブーツの左右でシボの入り方に差が出ています。革の取り都合でこうなってしまうのは仕方ありませんが、左右非対称なのは多少気になってしまいます。
購入時
履き込み約1年
ブランドストーンは着脱しやすくする為にサイドに伸縮性のあるゴムが付いたサイドゴアブーツという形状になっています。購入時と比べるとゴムは伸びてしまいましたが、ヨレヨレにはなっていないのでまだまだ大丈夫そうです。もしゴムが伸び切ってヨレヨレになってしまった場合は、サイドゴア修理も可能です。
グッドイヤーウェルテッド製法などの革靴では履きこんでいくうちに甲が反ってくる傾向がありますが、ブランドストーンのブーツは購入時から大きな変化は見られませんでした。
普段の手入れやメンテナンスについて
私は通常の革靴などと同様の手入れを行っています。クリームで油分を与える際に、革に傷や乾燥などが無ければデリケートクリームなどを使い、革に多少の傷や乾燥しているなと感じた時は色付きのシュークリームを使っています。
ブランドストーンの手入れの方法については、過去の記事を詳しくは参考ください。
手入れの頻度に関してですが、クリームを使った手入れはGW・お盆休み・年末年始の休暇などの長期休暇の際に年3回程度行っています。私は着用頻度が少ないので年3回程度ですが、仕事や毎日履く方は間隔をもう少し縮めてもいいかもしれません。
普段の手入れは、ブーツを履いた日の夜や翌日に馬毛ブラシでブラッシングする程度です。
まとめ
ブランドストーンのブーツの経年変化やエイジングの様子について紹介させていただきました。今後も履き込みを継続していきますので経年変化の様子は随時更新していきます。
ブランドストーンのサイドゴアブーツ「CLASSICS(550)」は、価格もリーズナブルでとても扱いやすくエイジングも楽しめるブーツとなっています。もっとブランドストーンのブーツが気になる方は下記の記事で詳しく紹介しているので併せてお読みください。
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