2019年の8月に購入したDENHAM(デンハム)のリジッドデニム「RAZOR VCSS」が穿き込み開始から18ヵ月経過したので、エイジング状況をお伝えしていこうと思います。
デンハムの穿き込み状況について
- 穿き込み期間:18ヵ月
- 穿き込み時間:約1080時間
- 洗濯回数:2回
デンハムの穿き込み状況についてですが、今までと変わらず週1日の穿き込みで着用時間は約1080時間経過し、洗濯は既に2回行いました。1回目の洗濯は極力デニムに負荷をかけない方法で洗おうと思い「手洗い」で洗いました。
2回目の洗濯はデニム用洗剤(ザ・ランドレス)を使用し、洗濯機で丸洗いを行い屋外で自然乾燥を行いました。手洗いで洗うのが面倒だったのとお酒をこぼしてしまったので仕方なく洗濯機で洗いました。
18ヵ月経過したデンハムのデニムのエイジングは!?
穿き込み開始から18ヵ月経過したデンハムのリジッドデニム「RAZAR(レイザー)」のエイジング状況をお伝えしていきます。
フロント部分
穿き込み6ヶ月目
穿き込み18ヶ月目容
穿き込み6ヵ月(左側)と穿き込み18ヵ月(右側)を並べてみました。撮影状況が同じではないので写真の写り方には違いがありますが、全体的に青っぽく色落ちが進行しているのが分かります。
ヒゲと呼ばれる股部分に出るアタリもハッキリと入ってきました。個人的には縦落ちと呼ばれるデニム生地に縦にすじが入るように色落ちしているところが気に入っています。
バッグポケット部分
穿き込み6ヵ月
穿き込み18ヵ月
穿き込み6ヵ月(左側)と穿き込み18ヵ月(右側)を並べてみました。ニベアを入れているポケットにはくっきりと丸いアタリがついています。
穿き込みはじめや6ヵ月頃は生地も硬くパリッとした質感でしたが、穿き込みが18ヵ月になると生地も柔らかくなり肌に馴染むような質感へと変わってきました。
膝部分
右足と左足の膝部分の色落ち状況です。デニムを穿いてる時は座って何か作業している事や運転する事が多いので、膝は曲げた状態が多いのでデニムの外側のアウトシームの辺りに色落ちが表れています。
右足の膝の箇所だけ縦落ちが強く出ている気がしますが、足を組む事が多いのでデニム同士が擦れて色落ちが進行したのでしょうか。
膝裏のハチノスのアタリ
裾のパッカリング
おそらくデンハムのリジッドデニムは防縮加工を施しているので、生地と糸の伸縮率の違いで生じるパッカリングのアタリはほとんど出ていないようです。購入から裾上げは一度も行っておらず、ダブルターンアップという方法でロールアップを行い穿いています。
まとめ
デンハムのリジッドデニム「RAZOR VCSS」の穿き込み18ヵ月経過した様子をお伝えさせていただきました。ウェアハウスのデニムはトラッド寄りな着こなしの際に穿き、デンハムのデニムは先日購入したレッドウィングのブーツなどカジュアルな雰囲気の際に穿いています。とりあえず2年は週1のペースで穿き込んでいこうと思います。
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